高校生から人生を逆転させる資格3選！「おすすめの副業」紹介

2023-09-26

「高校卒業後の進路選択に迷っている」

「人生を逆転するためになにか資格を取得したい」

こんなことを考えたことはありませんか。基本的に一度資格を取得してしまえば、業界によっては就職活動や転職活動で貴重な人材として有利になります。

そこで本記事では、これまでなかなか人生が上手くいっていない、もしくはもっと頑張って人生を逆転していきたい人に向けて、おすすめの資格を紹介します。また、人生を逆転させられる第一歩となる、副業についても解説しています。人生をもっと良くしていきたいと思っている方は必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

【結論】絶対に人生を逆転させる資格は存在しない

これからの人生について、もっと良くしていきたい、もっと稼ぎたいと思っている人は多くいます。ただ残念ながら結論を言うと、取得しただけで絶対に人生を逆転させる資格は存在しません。しかし、取得すると人生を好転させられるチャンスのある資格はたくさんあります。

あくまで資格取得はゴールではなく、スタートです。資格を取得してから、その資格を活かした仕事で人生をより豊かにしていくことが重要です。

高卒と大卒の違い

さまざまな資格を取得することで、仕事に活かして年収をアップさせられるケースはたくさん存在します。年収を上げることでより豊かな生活を送ることができ、結果的に人生を逆転させることができるため、資格取得はとても重要です。

そして年収や給料に関連して覚えておいてほしいのが、高卒と大卒の違いです。一概には言えませんが、日本国内では両者はまだ様々な格差があるのが事実です。そして高卒と大卒では、主に4つの違いがあります。ひとつずつ説明します。

給料面での違い

高卒と大卒では、平均での給料面での違いがあります。2021年に行われた一般財団法人労務行政研究所の調査によると、高卒と大卒では初任給の格差は平均で4万954円もの開きがあります。

平均年収を見ても、男性の場合年間でなんと100万円以上の差があることが分かっています。（厚生労働省のによる、学歴別にみた賃金より引用）

【出典】https://www.rosei.or.jp/attach/labo/research/pdf/000080120.pdf

高卒は昇給するスピードが遅い

高卒と大卒では、昇給するスピードにも違いがあることが分かっています。高卒の場合は、大卒に比べて昇給率が低いのが事実です。あくまで平均なのですべての企業がそうなっているとは言えませんが、大卒のほうが昇給率が高いことは事実です。

（参考資料：学歴別にみた賃金 | 厚生労働省）

高卒は学歴フィルターのある企業に入りづらい

日本では減ってきましたが、まだまだ学歴フィルターで内定を決めている企業も多くあります。学歴フィルターとは、高卒か大卒かはもちろん、大学のレベルで内定させるかどうかを判断することです。

有名な企業や福利厚生がしっかりしていて給与も高い企業は、人気が高く応募人数も多いです。そういった企業のなかには、選考の効率化を図るため、学歴フィルターで選考を判断している場合もあります。

高卒でも人生を逆転させられる可能性のある国家資格3つ

高卒であるだけで昇給スピードが遅かったり平均賃金が安かったりと、厳しい現実があるのをお伝えしました。しかし、高卒でも、人生を逆転させられる可能性がぐっと高まる国家資格はたくさんあります。

そのなかでも今回は持っているだけで人生を逆転し得る国家資格を3つ紹介します。もちろんそのぶん、どの国家資格も取得する難易度はとても高いですが、人生100年時代と考えると、チャレンジする価値は十分あります。ひとつずつ簡単に解説します。

1.公認会計士

1つ目の国家資格は公認会計士です。公認会計士の業務内容を簡単に言うと、企業の財務諸表をチェックし、誤りが無いか確認する監査業務が主な仕事です。これは公認会計士の国家資格を保有している人しかできない仕事で、その希少性の高さから平均年収もおよそ1,000万円程度となっています。

2.司法書士

司法書士も専門性が高く、希少性の高い仕事です。司法書士の主な業務内容としては、裁判所や法務局に提出する書類の作成や企業の法律に関する相談、不動産登記など多岐にわたります。

また司法書士は社会的な信用度がとても高く、業務内容も幅広いため仕事も多いです。資格取得の難易度はとても高いですが、その分給与も高いため、資格を持っているだけで人生を圧倒的に有利に進めることができます。

3.弁理士

3つ目の国家資格は弁理士です。弁理士は特許権や商標権などの知的財産についての領域を取り扱う専門職で、企業に勤めている人や独立してフリーで仕事を請け負っている人など様々います。

合格率は年によっても異なるものの、平均合格率はおよそ6%〜8%ととても狭き門です。しかし一度取得してしまえば半永久的に保持できる資格のため、挑戦してみる価値はあります。

資格取得が難しければ副業でもOK！おすすめの副業3選

上記で述べた国家資格は、保持しているだけで人生を逆転できる可能性が大幅に上がります。しかし、正直なところいずれの資格も取得する難易度はとても高く、途中で挫折してしまう人が大半です。

そこで、資格取得でなくても副業として収入を得て、人生をより良くしていくのも選択肢のひとつとしておすすめです。ここからは、副業におすすめの職種を3つ紹介します。

1.SNS運用

SNS運用は副業にはとてもおすすめです。一言でSNS運用といっても、どのSNSを使うかや、どんな範囲を任されるかによって、報酬やかかる時間も異なります。例えばInstagramの場合には、企業のアカウントを請け負って代わりに投稿を作成したり、自分自身のアカウントをブランディングして、自分の商品をPRしたり、といった業務があります。

移動の隙間時間などで作業できるため、まずなにか副業を始めたい人にはとてもおすすめです。

2.ブログ・アフィリエイト

ブログやアフィリエイトも副業をするのにおすすめできる職種のひとつです。発信したいジャンルを定めて、それについて記事を書いていきます。ある程度多くの人に閲覧されるようになったら、自分のブログに広告をつけて収益化していきましょう。収益化できるまでに時間がかかることが多いため、粘り強く続けられる方におすすめです。

3.Webデザイン

Webデザインもまだまだ需要に対して供給が追いついておらず、たくさんの仕事があるため、勉強して副業として取り組んでみることをおすすめします。一言でWebデザインといってもホームページのデザインやロゴ、イラストなどさまざまです。デザインは他の副業と比べても単価が高い傾向にあるため、スキルを身につければたくさん稼げます。