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【厳選】小論文対策におすすめの塾5選!選び方のポイントやサポート体制まで詳しく徹底解説!

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「小論文自分でかけるか不安だなー」「うちの息子は受験対策ちゃんとできてるのかしら」小論文の受験対策を塾で行ってもらうのか、それとも個人でできるのかなど不安を抱える生徒やその保護者の方は多いのではないでしょうか。また塾でのサポートをしてもらうにしても、どのくらい対策してくれるのか、どのくらい料金がかかるのかなど気になる学生や保護者の方が多いと思います。そんな方向けにこの記事では塾ごとのサポート体制、料金、口コミはもちろんのこと、塾で対策するべきかなどを徹底解説していきます。この記事を読んでいただければ自身にぴったりの小論文対策塾を見つけられ受験の合格も圧倒的に他の人より近づけること間違いなしです!小論文対策の塾選びで失敗しないポイント結論からいうと小論文対策で塾選びに失敗しないポイントは、各塾の小論文の対策内容をよく知ることです。理由としては各塾によっては小論文対策の重要度がかなり違う場合が多いからです。 対策を授業の一環として時間をとって行っているのか、一般受験のプラスアルファのオプションでやっているかなど、小論文対策の方針は塾によっては様々です。そのため、小論文対策にとして何を、どこまで、どのようなサポートを行ってもらえるかを徹底的に比較することが重要です。小論文対策に特化したおすすめの塾 5選1. はたらく部

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総合型選抜(旧AO入試)塾に行くべきかを徹底解説!個人でも対策できる?

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総合型選抜(旧AO入試)塾に行くべきかを徹底解説!個人でも対策できる? 総合型選抜(旧AO入試)での受験を考えている高校生の皆さん、そして保護者の方々、どのように準備を進めるべきか悩んでいませんか?「塾に通うべきなのか、それとも独学で対策できるのか」という悩みを多くの方が抱えているはずです。 総合型選抜は、従来の学力試験とは異なり、志願者の個性や能力を多面的に評価する入試方式です。そのため、対策方法も一般入試とは大きく異なります。多くの高校生で対応が必要となるのは、志望理由書や学校外での活動に関する報告書の作成、面接対策などです。このような試験内容に対して、対応のイメージはすぐに思い浮かぶでしょうか?この記事では、総合型選抜対策塾のメリットや、独学で対策する方法、そして塾選びのポイントなどを詳しく解説します。塾に通うべきかどうか迷っている方々にとって、今後の対策方針を決める上での参考になるはずです。 ぜひ最後までお読みいただき、自分に合った最適な対策方法を見つけてください。総合型選抜(旧AO入試)対策塾とは総合型選抜(旧AO入試)対策塾とは、総合型選抜入試に特化した受験対策を提供する塾です。これらの塾では、一般的な学力試験対策だけでなく、総合型選抜入試特有の課題に焦点を当てたサポートを行っています。 主に提供されるサービスは以下のようなものです: 志望大学選びのアドバイス志望理由書や活動報告書の作成指導と添削小論文対策面接練習プレゼンテーション指導総合型選抜対策塾には、大きく分けて2つのタイプがあります 総合的なサポートを行う塾 これらの塾では、大学選びの方法から提出書類の添削、面接対策まで、総合型選抜入試に関するあらゆる側面をカバーします。志望校に合わせた個別指導も行うことが多いです。 小論文に特化した塾 小論文対策に特化した塾もあります。これらの塾では、論理的思考力や文章構成力の向上に重点を置いた指導を行います。 どちらのタイプの塾を選ぶかは、受験生の現在の状況や志望校の受験項目に応じて決めることが重要です。総合型選抜入試では、受験生の個性や能力を多面的に評価するため、自分に合った適切なサポートを選ぶことが成功への鍵となります。総合型選抜塾に通うメリット「総合型選抜塾って、本当に必要なの?」「個性で評価するなら独学でも対策できるんじゃないか」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。総合型選抜は一般入試と違って決まった教科書や問題集があるわけではないので、どう準備すればいいのか分かりにくいものです。しかし、総合型選抜塾に通うことで得られるメリットは、意外と大きいのです。単なる知識の詰め込みではなく、自分自身を深く見つめ直し、自己表現力を磨くことができます。また、プロのサポートを受けることで、効率的かつ効果的な対策が可能になります。ここからは、総合型選抜塾に通うことで得られる具体的なメリットについて、詳しく見ていきましょう。これらのメリットを知ることで、塾に通うべきかどうかの判断材料になるはずです。提出書類や小論文などの対策が手厚い総合型選抜対策塾の大きなメリットの一つは、提出書類や小論文に対する手厚い指導です。これらの文書作成は、学校の試験とは異なり、人に伝えるための文章を書く必要があり、多くの受験生にとって難しい課題となりがちです。 そのような文章を自分一人で推敲するには限界があります。そのため、総合型選抜対策塾に通うことで、以下のようなメリットを得ることができます。 プロの視点での添削 経験豊富な講師が、文章の内容や構成、表現などを細かくチェックし、改善点を指摘します。これにより、自分では気づかなかった問題点を修正し、より説得力のある文章を作成できます。 文章の基礎的構造を学ぶ パラグラフライティングなど、論理的で読みやすい文章を書くための基本的なテクニックを学べます。これは小論文だけでなく、志望理由書や活動報告書の作成にも役立ちます。 個別指導による的確なアドバイス 個人の特性に合わせた具体的なアドバイスを受けられます。これにより、自分の強みを最大限に活かした進路選択や、対策を受けることができます。 添削の繰り返しによる上達 何度も添削を受けることで、文章力が着実に向上していきます。この過程で、自己分析や志望動機の明確化にもつながります。これらの指導を通じて、単に「上手な文章」を書くだけでなく、自分の思考を整理し、それを効果的に表現する力を身につけることができるでしょう。この能力は、総合型選抜入試だけでなく、大学入学後や社会人になってからも役立つ重要なスキルとなります。同学年の他人の視点を学べる、一緒に頑張る仲間がいる総合型選抜対策塾に通うことで得られる大きなメリットの一つは、同年代の仲間との交流です。この環境は、単なる情報交換の場以上の価値があります。 多様な視点からの刺激 塾には様々な目標や背景を持つ同年代の学生が集まります。彼らとの交流を通じて、自分とは異なる考え方や経験に触れることができます。これは自分の視野を広げ、新たな気づきを得る絶好の機会となります。 モチベーションの維持と向上 同じ目標に向かって頑張る仲間の存在は、大きな励みになります。互いに刺激し合い、切磋琢磨することで、モチベーションを高く保つことができます。時に辛くなる受験対策も、仲間がいることで乗り越えやすくなります。 他者の志望理由や探究内容からの学び 仲間の志望理由や探究活動を知ることは、自分自身の考えを深める良い機会になります。「なぜその大学を選んだのか」「どんな活動に取り組んでいるのか」といった情報は、自分の志望理由や活動をより魅力的なものにするヒントになるでしょう。 情報共有のメリット 各自が集めた大学や入試に関する情報を共有することで、より多くの有益な情報を効率的に得ることができます。一人では見落としがちな情報も、仲間との情報交換で気づくことがあります。 コミュニケーション能力の向上 塾での活動を通じて、自分の考えを他人に伝えたり、他人の意見を聞いたりする機会が増えます。これは、総合型選抜で重視されるコミュニケーション能力の向上にもつながります。 総合型選抜対策塾での仲間との交流は、単に受験対策になるだけでなく、人間的な成長の機会にもなります。この経験は、大学入学後や社会に出てからも必ず役立つはずです。面接練習ができる総合型選抜対策塾の重要なメリットの一つに、充実した面接練習があります。面接は多くの受験生にとって不安の種ですが、適切な練習を重ねることで大きく成長できる分野でもあります。 様々な大人からのフィードバック 異なる経歴や個性を持つ講師陣と面接練習を行えます。これにより、様々なタイプの面接官からの様々な質問に対応する力が身につきます。また、経験豊富な講師からの具体的なフィードバックにより、自分の強みや改善点を客観的に把握できます。これにより、効果的な自己アピールが可能になります。 緊張の軽減 何度も練習を重ねることで、面接時の緊張が和らぎます。本番で平常心を保つためには、この経験が非常に重要です。 伝える力の向上 自分の考えを簡潔に伝える練習ができます。質問の意図を正確に理解し、適切に回答する力が身につきます。非言語コミュニケーション(姿勢、表情、声のトーンなど)の重要性も学べます。 自己分析の深化 面接練習を通じて、自分自身についてより深く考える機会が得られます。これは志望理由の明確化や将来のビジョンの構築にもつながります。 面接練習は単なる受験テクニックの習得ではありません。コミュニケーション能力や自己表現力の向上など、人間的な成長につながる貴重な機会です。これらのスキルは、大学入学後や社会人になってからも大いに役立つでしょう。プロのアドバイスを受けられる総合型選抜対策塾の大きな魅力の一つは、プロフェッショナルからの的確なアドバイスを受けられることです。これは独学では得難い、非常に価値の高いメリットです。 総合型選抜対策に精通した講師や、実際に志望校に合格した先輩大学生からのアドバイスは、受験成功への近道となります。 豊富な経験に基づく指導 多くの受験生を指導してきた経験から、効果的な対策方法を提案できます。 よくある間違いや陥りやすい罠を事前に回避することができます。 最新の入試情報の提供 大学の選考方針や出題傾向の変化など、最新の情報を得ることができます。 これにより、的確な対策を立てることが可能になります。 個別の状況に応じたアドバイス 受験生一人ひとりの強みや弱み、志望校の特性に合わせた具体的なアドバイスが受けられます。 自分では気づかなかった個性や能力を引き出してくれることも。 志望校に合格した先輩からのリアルな体験談 実際に合格を勝ち取った先輩の体験談は、具体的で説得力があります。 勉強方法や面接対策など、実践的なアドバイスを得ることができます。 モチベーション維持のサポート プロの視点から進捗状況を評価してもらえるため、自信を持って準備を進められます。 悩みや不安を相談できる環境があることで、精神的な支えになります。 プロのアドバイスは、単に「何をすべきか」を教えてくれるだけでなく、「なぜそれが重要なのか」「どのようにすれば効果的か」まで深く理解することができます。これにより、自主的かつ効率的な学習が可能になり、総合型選抜入試での成功確率が大きく高まるのです。塾に行かなくても総合型選抜(AO入試)に受かる人総合型選抜(AO入試)は、必ずしも塾に通わなければ合格できないわけではありません。実際、独学で準備し、見事合格を勝ち取る受験生もいます。特に、次の2つのタイプの人は、塾に通わずとも総合型選抜で成功する可能性が高いと言えるでしょう。1つ目は、課外活動で圧倒的な実績を持つ人です。もう1つは、自律的に対策を進められる人です。これらの特徴を持つ受験生は、独学でも十分に勝負できる可能性があります。それでは、それぞれのタイプについて詳しく見ていきましょう。課外活動で圧倒的な実績がある人総合型選抜入試では、受験生の個性や能力を多面的に評価します。その中でも、課外活動の実績は非常に重要な評価要素の一つです。総合型選抜入試において、ボランティア活動やスポーツ、文化・芸術活動などの課外活動の実績が求められることがほとんどです。特に以下のような実績を持つ人は、塾に通わずとも高い評価を得られる可能性があります: 全国大会レベルのスポーツ実績コンクールやコンテストでの入賞経験長期にわたる継続的なボランティア活動独自の研究や課題解決プロジェクトの実施国際的な活動や交流の経験 圧倒的な課外活動の実績がある人は、その経験自体が志望理由書や面接での強力なアピールポイントとなります。自分の経験を振り返り、そこから得た学びや成長を明確に表現できれば、独学でも十分に勝負できるでしょう。ただし、注意が必要なのは、実績があるだけでは不十分だということです。その経験をどのように大学での学びや将来のキャリアにつなげていくのか、具体的なビジョンを持つことが重要です。また、基礎学力も求められるため、学業との両立も忘れてはいけません。圧倒的な課外活動の実績は、総合型選抜入試での大きなアドバンテージとなりますが、それをどう活かすかが合否を分ける鍵となるのです。自律して対策できる人総合型選抜入試では、課外活動の実績だけではなく、志望理由書や活動報告書、面接などの試験項目があり、それぞれの対策を自分でできる人であれば合格する可能性が高まります。自律して対策できる人の特徴は以下です。 【高い自己分析力】 自分の強みと弱みを客観的に把握できる 志望動機を明確に言語化できる。【優れた文章力】 論理的で説得力のある文章を書ける 自分の考えを適切に表現できる。【効果的な情報収集能力】 志望校や入試制度について積極的に調べられる。収集した情報を適切に分析し、活用できる。【計画的な学習姿勢】 長期的な学習計画を立てられる 計画に沿って着実に準備を進められる。【高いコミュニケーション能力】 面接で自分の考えを明確に伝えられる 質問の意図を正確に理解し、適切に回答できる【強い自己管理能力】  モチベーションを維持できる。時間を効率的に使える このような能力を持つ人は、塾のサポートがなくても自分で効果的な対策を進めることができます。ただし、これらの能力を全て高いレベルで持っている人はそう多くはいません。また、独学で対策する場合は、客観的な視点や他者からのフィードバックが得にくいという欠点があります。そのため、学校の先生や信頼できる人に時々アドバイスを求めるなど、完全な独学ではなく、適度に他者の意見を取り入れることも大切です。自律して対策できる能力は、総合型選抜入試だけでなく、大学入学後の学習や将来の社会人生活でも非常に重要です。これらの能力を磨くことは、長期的な視点でも大きな価値があると言えるでしょう。総合型選抜塾に行くべき人「課外活動で圧倒的な実績がある」「自律して対策できる」。これらの条件を聞いて、「自分にはあてはまらないな」と感じた方も多いのではないでしょうか。実際、多くの受験生がこのように感じています。総合型選抜入試は、従来の一般入試とは大きく異なる準備が必要で、わかりやすく点数で可視化されない分、独学での対策に不安を感じるのは当然のことです。「自分の課外活動の実績は十分なのだろうか」「志望理由書をどう書けばいいのか分からない」「面接が苦手で不安」。このような悩みを抱えている方は、総合型選抜塾のサポートが効果的に働く可能性が高いです。塾に通うことで得られるプロの指導や仲間との切磋琢磨は、あなたの不安を解消し、自信を持って受験に臨むための大きな力となるでしょう。ここからは、どのような人が特に総合型選抜塾に通うべきなのか、具体的に見ていきます。自分の状況とよく照らし合わせながら、読み進めてみてください。塾に通うべきかどうかの判断の参考になるはずです。自分で対策する自信がない人総合型選抜入試は、一般入試とは異なる準備が必要です。以下のような不安や悩みを抱えている方は、総合型選抜塾に通うことで大きなメリットを得られる可能性が高いでしょう。 志望理由書や活動報告書の作成に不安がある 何を書けばいいのか分からない。自分の強みをうまくアピールできない。文章力に自信がない面接対策に不安がある 人前で話すのが苦手。質問にうまく答えられるか心配。面接官にどんな印象を与えればいいか分からない。自己分析が難しい 自分の長所や短所が分からない。自分の経験をどう活かせばいいか分からない。情報収集や分析が苦手 どの情報が重要なのか判断できない。志望校の求める学生像が理解できない。学習計画の立て方が分からない 何から始めればいいか分からない。スケジュール管理が苦手。 総合型選抜対策塾では、これらの不安や悩みに対して、プロの講師による個別指導や添削指導、面接練習などのサポートを受けることができます。また、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨することで、モチベーションの維持にもつながります。さらに、塾に通うことで以下のような効果も期待できます: 客観的な視点からのフィードバックが得られる自分では気づかなかった長所や改善点を発見できる効率的な対策方法や時間管理のコツを学べる最新の入試情報や傾向を知ることができる 自分で対策する自信がない場合、塾のサポートを受けることで、不安を解消し、自信を持って受験に臨むことができるでしょう。ただし、塾に通うだけで合格が保証されるわけではありません。塾での学びを自分のものにし、積極的に活用していく姿勢が重要です。難関校を受験する人総合型選抜入試で難関校を目指す場合、独学での対策には限界があることを認識することが重要です。難関校を受験する場合、プロによる添削や面接指導を受けられないと総合型選抜入試を突破することが難しいのが現実です。その理由として以下が挙げられます。 【高い競争率】 難関校の総合型選抜は非常に競争率が高く、わずかな差が合否を分けます。 プロの指導を受けた受験生と競うことになるため、独学では不利になる可能性が高くなります。【厳しい評価基準】 難関校では、提出書類や面接の質に対する要求水準が非常に高いです。 プロの目線での添削や指導がないと、その水準に達するのは困難です。【複雑な選考プロセス】 難関校の総合型選抜は、複数の選考段階を設けていることが多いです。 各段階での対策を効果的に行うには、経験豊富な指導者のアドバイスが不可欠です。【高度な分析力の必要性】 難関校の求める学生像や入試傾向を正確に分析することが重要です。 この分析には、豊富な情報と経験が必要であり、独学では限界があります。【心理的サポート】難関校受験のプレッシャーは非常に大きく、メンタル面でのサポートが重要です。 プロの指導者は、このような心理的なサポートも提供できます。 したがって、難関校を目指す場合は、総合型選抜対策塾や専門の指導者のサポートを受けることを強くお勧めします。ただし、塾に通うだけで合格が保証されるわけではありません。塾での指導を最大限に活用し、自身の努力と組み合わせることが成功への近道となります。難関校への挑戦は大変ですが、それだけ達成したときの喜びも大きいはずです。プロの指導を受けながら、自分の可能性を最大限に引き出す努力をしてみてはいかがでしょうか。総合型選抜塾に通わず、個人で対策する方法「塾に通いたくない」「自分の力で挑戦したい」「経済的な理由で塾に通えない」など、様々な理由で総合型選抜塾に通わずに受験を考えている方もいるでしょう。確かに、塾に通わなくても合格できる可能性はあります。ここでは、塾に通わずに個人で総合型選抜入試に挑戦する方法をご紹介します。独学で対策を進める場合、主に以下の3つの点に力を入れることが重要です。 課外活動の実績を作る志望大学を徹底的に調べる学校の先生に面接や小論文を見てもらう これらの方法を駆使すれば、塾に通わずとも対策を進めることができるかもしれません。しかし、正直に言えば、この道のりは決して楽ではありません。多くの時間と労力が必要となり、時には挫折しそうになることもあるでしょう。それでは、具体的にどのように個人で対策を進めていけばよいのか、順を追って見ていきましょう。最後には、これらを踏まえた上で、改めて塾に通う価値について考えてみたいと思います。課外活動の実績を作る総合型選抜入試では、学業成績だけでなく、志願者の個性や能力を多面的に評価します。その中で、課外活動の実績は非常に重要な評価要素となります。以下は、独学で取り組める課外活動の例です。 【ボランティア活動】 地域の清掃活動や福祉施設でのサポート。環境保護活動への参加。災害支援ボランティア。【自主的な研究や課題解決プロジェクト】 地域の課題を調査し、解決策を提案。自分の興味のある分野で独自の研究を行う。【コンテストやコンクールへの参加】 作文コンクール、プログラミングコンテストなど。科学技術系のコンペティション。【資格取得 語学検定】 (TOEIC、英検など)、 情報処理技術者試験、簿記検定など。【オンラインでの活動】 オンライン上でのコミュニティ運営。ブログやYouTubeチャンネルの運営。 これらの活動に取り組む際の注意点: 単発ではなく、継続的に取り組むことが重要です。活動を通じて何を学び、どのように成長したかを明確にしておきましょう。可能であれば、活動の成果を数値化したり、第三者からの評価を得たりしておくと良いでしょう。志望する大学・学部との関連性を意識して活動を選びましょう。 課外活動の実績作りは時間がかかりますが、早めに取り組むことで、豊富な経験を積むことができます。また、これらの活動は単に入試のためだけでなく、自己成長の機会にもなります。ただし、課外活動に熱中するあまり、学業がおろそかにならないよう注意しましょう。総合型選抜入試でも、基礎学力は重要な評価要素の一つです。活動と学業のバランスを取りながら、計画的に取り組むことが成功への鍵となります。大学を徹底的に調べる総合型選抜入試で成功するためには、志望大学について深く理解することが不可欠です。独学で対策を進める場合、この調査がより重要になります。以下に、大学を徹底的に調べるためのポイントを紹介します。 【大学の理念とアドミッションポリシー】 建学の精神や大学の目指す方向性、アドミッションポリシー、求める学生像を理解する。特色あるプログラムや取り組みを把握する。【学部・学科の特徴】 カリキュラムの内容や特色を詳しく調べる。ゼミや研究室の活動内容を確認する。留学プログラムや資格取得支援などの特別な機会を探る。【入試情報の徹底分析】 過去の入試問題や面接での質問例を入手し、傾向を分析する 合格者の特徴や評価のポイントを調べる。アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を熟読する。【卒業後の進路】 就職先や進学先の傾向を調査する。卒業生の活躍例を探す。【大学の環境】 キャンパスの立地や設備を確認する。学生生活のサポート体制を調べる。【教授陣や研究内容】 興味のある分野の教授の研究内容を調べる。最新の研究成果や注目されている研究を把握する。【大学の公式情報以外のリソース】 大学のSNSアカウントをフォローし、最新情報を入手する。オープンキャンパスや大学説明会に参加する 可能であれば、在学生や卒業生に話を聞く。 これらの情報を収集・分析することで、以下のようなメリットが得られます: 志望理由を具体的かつ説得力のあるものにできる面接での質問に的確に答えられるようになる自分と大学のマッチングを深く考えることができる入試対策の方向性を明確にできる 大学を徹底的に調べることは時間と労力がかかりますが、この過程自体が総合型選抜入試の重要な準備となります。また、この調査を通じて自分の将来のビジョンがより明確になることも期待できます。ただし、情報収集に終始せず、得た情報を自分の志望理由や学習計画にどう活かすかを常に考えることが重要です。単なる知識の蓄積ではなく、その情報をどう活用するかが合否を分ける鍵となるでしょう。学校の先生に面接や小論文を見てもらう独学で総合型選抜入試の対策を進める場合、学校の先生のサポートを活用することは非常に有効な方法の一つです。しかし、この方法には一定の限界があることも理解しておく必要があります。以下に、学校の先生に協力を求める際のポイントと注意点を挙げます。 【面接練習】 放課後や休み時間を利用して、面接練習をお願いする。想定質問を事前に準備し、的確な回答ができるよう練習する。姿勢や話し方など、非言語コミュニケーションについてもアドバイスを求める。【小論文の添削】 国語の先生や小論文指導の経験がある先生に添削をお願いする。文章構成や論理展開についてアドバイスをもらう。志望校の過去問を用いて、実践的な添削を依頼する。【志望理由書の確認】 内容の一貫性や説得力について意見をもらう 誤字脱字のチェックを依頼する。【進路相談】 志望校選びや学部選択について相談する。自分の強みや弱みについて客観的な意見をもらう。 しかし、多くの高校では一般入試での対策がほとんどであり、総合型選抜の十分な対策ができないと言われることも多いのが現状です。以下の点に注意が必要です: 【先生方の時間的制約】 多忙な先生方に十分な時間を割いてもらうのは難しい場合がある【専門性の問題】 全ての先生が総合型選抜入試の最新傾向や対策法に精通しているわけではない【個別性への対応】 多数の生徒を担当する中で、一人一人に合わせた細かい指導が難しい場合がある これらの制約を踏まえた上で、先生方のサポートを最大限に活用するためには: 早めに相談を始める具体的な質問や課題を準備して臨む先生方のアドバイスを真摯に受け止め、積極的に改善する感謝の気持ちを忘れずに接する 学校の先生のサポートは貴重ですが、それだけで十分な対策になるとは限りません。先生方のアドバイスを基礎としつつ、自主的な学習や情報収集を続けることが重要です。また、可能であれば、総合型選抜入試の経験者や専門家の意見も参考にすることで、より効果的な対策が可能になるでしょう。結論、大変なので塾には通った方がいいここまで、総合型選抜入試を独学で乗り越えるための方法を見てきました。しかし、正直に言えば、これらの対策を全て自力で行うのは非常に大変です。総合型選抜対策塾では、これらの不安や悩みに対して、プロの講師による個別指導や添削指導、面接練習などのサポートを受けることができます。確かに、塾に通うには費用と時間がかかります。しかし、総合型選抜入試は一般入試とは異なり、多面的な準備が必要です。塾のサポートを受けることで、効率的かつ効果的に準備を進められ、合格の可能性を高めることができるでしょう。また、多くの塾では無料の体験授業や相談会を実施しています。まずはこれらを利用して、塾の雰囲気や指導方針を確認してみるのも良いでしょう。最後に、塾に通うことを選択しても、主体的に学ぶ姿勢が重要です。塾のサポートを最大限に活用しつつ、自分自身で考え、行動する力を養うことが、総合型選抜入試での成功、そしてその先の大学生活や社会での活躍につながります。塾を選ぶポイント総合型選抜対策塾に通うことを決めたら、次は適切な塾を選ぶことが重要です。全ての塾が同じ品質のサービスを提供しているわけではありません。自分に合った塾を選ぶことで、より効果的な対策が可能になります。以下に、塾を選ぶ際の重要なポイントをいくつか挙げます: 総合型選抜の合格実績があるか必要なサポートが受けられるか合格だけを目標にしていないかいつでも質問できるか体験ができるか これらのポイントについて、順番に詳しく見ていきましょう。塾選びは慎重に行う必要がありますが、これらの基準を参考にすることで、自分に最適な塾を見つけることができるはずです。総合型選抜の合格実績があるか塾を選ぶ際に最も重要な点の一つが、その塾の総合型選抜における合格実績です。実績は塾の指導力を示す重要な指標となります。塾の合格実績は重要ですが、それだけで判断するのではなく、自分に合った指導が受けられるかどうかも同様に重要です。実績と併せて、塾の指導方針や特色もしっかりと確認しましょう。合格実績が豊富な塾は、総合型選抜入試の傾向を深く理解し、効果的な対策法を持っている可能性が高いです。しかし、最終的には塾の雰囲気や指導方針が自分に合っているかどうかが最も重要な選択基準となるでしょう。必要なサポートが受けられるか総合型選抜入試では、一般入試とは異なる多様な準備が必要です。そのため、塾を選ぶ際には、自分が必要とするサポートを十分に受けられるかどうかを確認することが重要です。必要なサポートが受けられるかどうかは、塾選びの中でも特に重要なポイントです。自分の弱点や不安な部分をカバーできる指導体制があるかどうかをしっかりと確認しましょう。また、サポート内容だけでなく、その質も重要です。例えば、添削指導の回数や面接練習の頻度、講師の経験や専門性なども考慮に入れるべきでしょう。自分に必要なサポートが十分に受けられる塾を選ぶことで、効率的かつ効果的な受験準備が可能になります。ただし、全てを塾に任せるのではなく、自主的な学習との適切なバランスを取ることも忘れないでください。合格だけを目標にしていないか総合型選抜入試の対策において、合格は確かに重要な目標ですが、それだけを追求する塾は避けるべきです。理想的な塾は、合格後の大学生活や将来のキャリアまでを見据えた指導を行っているはずです。合格後の成長まで見据えた指導を行っている塾は、単なる受験テクニックではなく、受験生の本質的な成長を促す指導を行っている可能性が高いです。このような塾では、総合型選抜入試の準備過程自体が、大学での学びや将来のキャリアにつながる貴重な経験となります。例えば、志望理由書の作成を通じて自己理解を深めたり、面接練習を通じてコミュニケーション能力を向上させたりすることができます。合格だけでなく、その先の成長まで見据えた指導を行っている塾を選ぶことで、受験対策と同時に、将来に向けた重要なスキルや知識を身につけることができるでしょう。これは、大学入学後や社会人になってからも大きな価値を持つ経験となるはずです。いつでも質問できるか総合型選抜入試の準備では、疑問や不安が生じたときにすぐに解決できる環境が重要です。自宅で資料を作っている時など、質問をしたい時に質問ができるサービスになっているかが重要だということを念頭に置いて塾を選びましょう。質問のしやすさは学習効率に大きく影響します。疑問をその場で解決できれば、理解が深まり、学習のモチベーションも維持しやすくなります。また、質問対応の充実度は、その塾の生徒サポートに対する姿勢を反映していると言えます。生徒一人ひとりの疑問や不安に丁寧に対応する塾は、総合的な指導の質も高い可能性が高いです。ただし、質問できる環境があっても、それを積極的に活用するかどうかは生徒次第です。良い塾を選んだ後は、疑問点をためこまずに積極的に質問する姿勢を持つことが大切です。これは、総合型選抜入試の準備だけでなく、大学入学後の学習姿勢にもつながる重要なスキルとなるでしょう。体験ができるか塾を選ぶ際の最後のポイントとして、体験授業や説明会の有無を確認することが重要です。多くの塾では無料体験が可能なので、まずは無料で体験してみると良いことを強調したいと思います。体験授業は、パンフレットやウェブサイトだけではわからない塾の実態を知る貴重な機会です。可能であれば、複数の塾の体験授業に参加し、比較検討することをお勧めします。また、体験授業だけでなく、個別相談の機会も活用しましょう。自分の現状や目標、不安点などを伝え、それに対する塾側の対応や提案を聞くことで、その塾が自分に合っているかどうかをより深く判断できます。ただし、体験授業の印象だけで判断するのではなく、これまで説明してきた他のポイントも総合的に考慮して塾を選ぶことが大切です。体験を通じて得た情報と、合格実績や指導内容などの客観的な情報を組み合わせて、最終的な判断を下すようにしましょう。総合型選抜対策塾の選び方総合型選抜対策塾を選ぶ際には、これまで見てきたポイントに加えて、いくつかの実践的な選び方があります。ここでは、具体的な選び方のステップを紹介します。 塾の場所を確認する課外活動の実績ができるか確認するまずは体験してみるおすすめの総合型選抜塾を見る これらのステップを順番に見ていくことで、自分に最適な総合型選抜対策塾を見つける確率が高まります。また、これらの選び方を通じて、塾選びの過程自体が自己分析や目標設定の機会にもなるでしょう。それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。塾の場所を確認する総合型選抜対策塾を選ぶ際、通学のしやすさは重要な要素です。長期間継続して通う必要があるため、通学時間が長すぎると学習時間が減少したり、疲労が蓄積したりする可能性があります。以下のポイントを考慮しましょう: 【通学時間】 片道30分以内が理想的 遅くとも1時間以内に収まるようにする【交通手段】 公共交通機関の利便性 自転車や徒歩での通学可能性【オンライン授業の選択肢】 完全オンラインコースの有無 対面とオンラインのハイブリッド型の可能性 完全オンラインで、どんな場所からでも受講できる塾もあります。これらの塾では、以下のようなメリットがあります: 通学時間が不要で、その分を学習時間に充てられる地理的制約がなく、自分に最適な塾を選べる録画授業などで、自分のペースで学習できる 家から近い場所にある塾か、オンラインでの受講が可能な塾を選ぶことで、長期間にわたる受験準備を効率的に進めることができます。自分の生活スタイルや学習環境を考慮して、最適な選択をしましょう。課外活動の実績ができるか確認する総合型選抜入試では、課外活動の実績が重要な評価要素となります。そのため、塾を選ぶ際には、単に受験対策だけでなく、課外活動の実績作りをサポートしてくれるかどうかも重要なポイントです。確認すべきポイント: 課外活動プログラムの有無活動報告書作成のサポート大学や企業との連携プログラム資格取得のサポート ただし、塾が提供する課外活動だけに頼らず、自主的な活動も併せて行うことが重要です。大学側は、受験生の主体性や独自性も評価のポイントとしているためです。課外活動の実績作りをサポートしてくれる塾を選ぶことで、総合型選抜入試での評価を高めるだけでなく、大学入学後や将来のキャリアにも役立つ経験を積むことができます。自分の興味や志望学部に合った活動ができる塾を選びましょう。まずは体験してみる塾を選ぶ際の最終段階として、実際に体験授業や説明会に参加することが非常に重要です。多くの塾では無料体験が可能なので、まずは無料で体験してみると良いことを強調したいと思います。体験授業や説明会で確認すべきポイント: 授業の質と内容雰囲気と環境個別相談の機会 体験授業に参加する際の注意点: 事前に質問事項をリストアップしておく可能であれば複数の塾を体験し、比較検討する体験後すぐに入塾を決めるのではなく、十分に検討する時間を取る 験授業は、パンフレットやウェブサイトだけでは分からない塾の実態を知る貴重な機会です。また、実際に授業を受けてみることで、自分に合った学習スタイルや必要なサポートがより明確になるでしょう。ただし、一回の体験だけで判断するのではなく、これまで説明してきた他のポイントも総合的に考慮して塾を選ぶことが大切です。体験を通じて得た印象と、合格実績や指導内容などの客観的な情報を組み合わせて、最終的な判断を下すようにしましょう。おすすめの総合型選抜塾ここまで総合型選抜対策塾の選び方について詳しく見てきました。これらの基準を踏まえた上で、特におすすめの塾として「はたらく部」を紹介したいと思います。はたらく部の特徴: 【オンライン学習】 完全オンラインなので、どんな場所からでも受講できるのが大きな特徴です。通学時間を節約し、効率的に学習を進めることができます。【課外活動の実績作り】 はたらく部自体が課外活動のサービスなので、課外活動の実績を作ることが可能です。オリジナリティがあり、具体性のある課外活動は総合型選抜入試で高く評価されています。【充実したサポート体制】 小論文や面接対策などについても通常の講義時間以外にチャットでいつでも質問をすることが可能です。これにより、疑問点をすぐに解決し、学習効率を高めることができます。【合格実績】 はたらく部の2023年度の総合型・学校推薦型選抜にて慶應義塾大学等の難関校への合格実績があり、生徒がそれぞれ志望する各大学へ合格するためのノウハウがあります。【コストパフォーマンス】 他の予備校や塾よりも圧倒的に手厚い支援を、今なら手頃なオープン価格で受講できます。(業界平均の半額でご提供中!)【将来を見据えた指導】 単なる受験対策だけでなく、大学での学びや将来のキャリアにつながる指導を行っています。 はたらく部の総合型選抜対策コースは、これまで説明してきた総合型選抜対策塾選びの重要なポイント(オンライン学習の利便性、課外活動の実績作りのサポート、充実した質問対応など)を多く満たしています。ただし、どんなに優れた塾でも、最終的には自分に合っているかどうかが重要です。はたらく部についても、可能であれば体験授業や説明会に参加し、自分に合っているか確認することをおすすめします。総合型選抜入試の準備は長期的かつ多面的な取り組みが必要です。はたらく部のようなサポート体制の整った塾を活用することで、効果的かつ効率的に準備を進めることができるでしょう。

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総合型選抜(AO入試)の活動報告書のわかりやすい書き方を解説!3つの例文あり

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総合型選抜(AO入試)活動報告書のわかりやすい書き方を解説!3つの例文あり 総合型選抜で第一志望に合格したいと思ってるけど、活動報告書が書けない。そもそも活動報告書がなんなのかわからない。そんな最初のステップで諦めてる人いませんか? この記事ではそんな方に向けて以下の3つについて記載しました! ①活動報告書の書き方の5つのステップ②総合型選抜向け活動報告書例文2選③総合型選抜で合格を勝ち取った現役大学生の活動報告書 Before & After ぜひこの記事を参考に第一志望の大学への合格を掴みましょう!総合型選抜に向けた活動報告書の書き方の5ステップ活動報告書の書き方は大きく分けて5つのステップに分けられます。 自身の活動を書き出す深堀りする活動報告書の下書きを作成する下書きを添削する本書きをする活動報告書を書く前に5つのステップに入る前に、そもそも活動報告書にどんなことを書くべきかはご存じでしょうか? 活動報告には主に、高校生時代に力を注いできたことを記載します。例えば、部活動で仲間と協力し努力してきた経験、資格獲得のために勉強に励んできた経験、ボランティアをはじめとした学校外での活動経験などが挙げられます。 これらの活動を記載し、志望する大学へ向け「あなたはどんな人間性をもっているのか」をアピールするのが活動報告書です。しかしこれらの活動をただ書けば合格に近づくということはありません。書き方のコツを掴み、周りとは一味違った報告書を作成することが重要です。 活動報告書をこれから書き始める人はまず、本記事を読んでから書き始めましょう。自身の活動を書き出すまずいきなり活動報告書を書き始めるのではなく、高校在学時に自分が取り組んできた活動を振り返りましょう。 主な活動例は下記のようになっています。 【学内の活動】 部活動委員会活動生徒会活動インターンシップ活動(就業体験)学習(定期試験に向けた勉強など)探求活動 【学校外での活動】 海外留学クラブチーム地域貢献活動(市民団体での活動など)趣味、特技芸術、文化活動教育イベントへの参加学生起業深堀りするステップ①の「自身の活動を書き出す」で書き出した、自分の取り組んできた活動を深掘りしましょう。 深掘りのやり方としては、「どのような活動でどんな結果を残すことが出来たのか」、「その活動をした目的、その結果を出すためにどのような工夫をしたのか」を自問自答しましょう。また5W1H「何を(What)」「いつ(When)」「どこで(Where)」「誰が(Who)」「なぜ(Why)」「どのように(How)」を活用することもおすすめです。 「下書きの下書き」のようなイメージで、どのような構成にするのか、読み手側にとってどのような文章だと読みやすいのか、あなたのアピールしたいポイントとはどこなのか、を考え深掘りしましょう。 部活動における活動の深堀り例 「どのような活動でどんな結果を残すことが出来たのか」 →野球部に所属し、地区大会で優勝することができた。 「その活動の目的、その結果を出すためにどのような工夫をしたのか」 →野球部員全員の意識を統一するために毎月一回部活ミーティングを開くことを提案し、毎月実施してきた。下書きを作成する深掘りした活動をもとに、下書きを作成しましょう。いきなり本書きをするのではなく、ノートや紙に記載しましょう。メモアプリやGoogleドキュメント等に記録として残しておくと、後で見返したり、書いたものが紛失するなどのリスクを回避できます。また大学からの指示に従って敬体(です。ます。表現)、常体(だ。である。表現)を使い分けましょう。はたらく部総合型選抜対策コース講師陣の見解として、特に指示がない場合は常体を使用することをおすすめします。敬体だと余分な文字数を使うことになることがデメリットとしてあるためです。なお、その他の細かい表現については下記を参考にしてください。・文章に大学名を記載する際:〇〇大学→貴学・一人称:僕、自分、俺→私実際に書き始めるにあたり、下の4つに注意して書き始めましょう。 ①数字を使い、活動を定量的に表す これまでの活動を定量的(数字を用いて)に表すことが読み手にあなたの活動やその成果をより理解してもらいやすくなるポイントの一つです。 例えば「高校2年生の時に海外へ語学留学へ行き、英語力を上げることが出来ました」→「高校2年生の時に3か月間の語学留学へ行きました。その結果英語の偏差値を60から65まで上げることができました」のように数字を使い、あなたの活動をアピールしましょう。 ②活動を客観的考える 活動報告書では主観的な見解と客観的事実を分けることが重要です。「〇〇を頑張った」ではなく「〇〇において〇〇のような結果を残した」のように主観的な見解(〇〇を頑張った)と客観的な事実(〇〇のような結果を残した)を分けて考え、自分の活動を客観視して書きましょう。 ③志望校のアドミッションポリシーに沿った内容を記載する 活動報告書とはただ自分の活動や実績を記載すればよいというわけではありません。大学が出しているアドミッションポリシー(大学の教育理念、目的、特色等に応じて受験生に求める能力、適性等についての考え方をまとめたもの)に沿った内容を記載することも重要です。大学が求めている人物像とこれまでの自分の活動でマッチしている部分を探し出し、記載しましょう。 ④失敗した経験をもとに逆境エピソードを書く 活動を振り返ると失敗した経験、挫折してしまった経験もあるかと思います。その失敗エピソードは実は強みに変えることができます! 失敗から何を学んだのか、その失敗を乗り越えるためにどのような工夫をしたのか、その経験から何を学び、今後どのように活かしていくのかなど、あなたにしか書くことのできないオリジナルのアピールポイントとなります。下書きを添削する下書きを最後まで書き終えたら、添削をしましょう。自分では気づくことの出来なかった、ケアレスミスの発見や、文法の誤り等を見つけることができます。 添削の相手には、学校や塾の友人、家族、学校の先生に確認をお願いするのが良いでしょう。 また1度に限らず何度も添削をしましょう。何度も下書きと添削を往復する作業を繰り返すことが最重要ポイントです。本書きをする納得いくまで下書きを作成したら、本書きをしましょう。本書きの書類は大学に提出することになります。誤字脱字に気をつけ、綺麗な字で丁寧に記載しましょう。 本書きを書く際にはまず鉛筆やシャープペンシルで薄く下書きをし、その後ペンやボールペンで上書きしましょう。(大学によってはデジタルでの提出を求められます。)総合型選抜向け活動報告書例文2選部活動編私は高校3年生のサッカー部で部長を務め、県ベスト8という成果を達成しました。しかし、その過程でチームの意識統一に大きな課題がありました。特に、試合前のミーティングで意見が対立することが多く、チーム全体の士気が下がることがありました。 この経験を通じて、私は多様な意見を尊重しつつも、共通の目標に向かって一致団結する方法を学びました。対立が生じた際には、各メンバーの意見を丁寧に聞き、調整役としての役割を果たしました。これにより、チーム全体の信頼関係が強まり、最終的には県ベスト8という結果を得ることができました。 大学では、この経験で培った調整能力やコミュニケーションスキルを活かし、学内外の活動でリーダーシップを発揮していきたいと考えています。特に、チームプロジェクトやディスカッションにおいて、全員が納得する形で結論を導く力を磨いていきたいです。留学編高校2年の夏、私はオーストラリアへの語学留学を決意しました。英語力向上はもちろん、異文化体験を通して自分自身を成長させたいという強い思いがありました。そこで私は、留学期間中に現地の人々と積極的に交流し、5人とご飯に行くことを目標にしました。 当初、英語力不足や文化の違いから、積極的に話しかけることに躊躇していました。しかし、現地の学生との交流イベントやホームステイを通して、少しずつ英語でのコミュニケーションに慣れ、積極的に話しかけるようになりました。また、積極的に現地のイベントに参加し、趣味や価値観を共有できる仲間を見つけました。 5人の現地の人々とご飯に行くという目標を達成できたことは、私にとって大きな自信となりました。英語力向上の成果を実感できただけでなく、異なる文化を持つ人々と積極的に交流し、互いを尊重しながら関係を築くことの大切さを学びました。大学では、国際関係学部に進学し、国際社会における多様な価値観や文化を理解し、相互理解を促進するための学問を専攻する予定です。留学で培った「主体性」と「多様性への尊重」を活かし、積極的に海外の学生や研究者と交流し、国際社会における課題解決に貢献できる人材になりたいと考えています。総合型選抜で合格を勝ち取った現役大学生の活動報告書 Before&Afterこちらの活動報告書は昨年度はたらく部を卒業した現役大学1年生が受験生当時、志望大学合格に向けて書いたものです! 当初の活動報告書から下書きを重ね、かなり内容も変わりながら見事第一志望の合格を勝ち取りました! ぜひこのbefore&afterを参考にしてください!Before私は高校時代にサッカー部のマネージャーとして活動してきた。出欠確認や道具の準備、怪我の手当など選手のサポートを徹底して行った。しかし、マネージャーと選手の関係性は薄く、放課後や休日など長い時間を共に過ごす関係性がこのままでは惜しいと感じた。そのため、選手の誕生日を把握し祝ったり、部活終了後全員が帰宅するまで残り、一緒に過ごす時間を増やしたりするなど、部活の業務以外で選手と関わる機会を積極的に作った。これらの行動で徐々に友情や信頼関係が生まれ、雑談をしたりプライベートで遊んだりする仲になることができた。また、私たちの学年の仲の良さが他の学年にも伝わり、それぞれの学年が仲を深めるきっかけや部活の雰囲気の改善に貢献することもできた。仲を深める努力が部活内に広がり、選手とマネージャーに距離がある部活から学年や性別、立場などに関係なく誰とでも親しみやすい部活に変えることができた。After私は高校時代にキャリアや起業に関する課外活動に積極的に取り組んだ。特に「はたらく部」主催のイベントでは運営の集客として携わった。イベントの概要は、グループで短尺の動画を作成し人気動画クリエイターに採点していただいて順位を競う、中高生を対象としたものだ。幅広い学年から参加者を募ることは難しく思えたが、今まで参加してきた課外活動で出会った人達との繋がりを活かして人を集め、当日は賑やかにイベントを行うことができた。また、イベント終了後に友人から「学校以外で初めて友達ができた」という感想をもらった。集客という自分の役割を務めただけだと感じていたが、新たに人と人が繋がることにも貢献することができていた。 この経験は、行動が及ぼす影響力を意識するきっかけとなった。たったひとつの動きでも喜んでもらえたり、不愉快な気持ちにさせてしまったりする。様々な展開を想定して責任ある行動をしていきたい。最後に最後まで読んでいただきありがとうございます。活動報告書の書き方について理解することが出来たでしょうか?上記に記載したような書き方に関する内容もとても大事なポイントですが、何よりも大事なのは「ここまでやれば絶対に受かるという自信がもてるまで何度も何度も書き直すこと」です。最後の最後に力技や根性論のような話になってしまいますが、合格を掴む多くの受験生が必ず行っているのがこの「何度も繰り返す」という作業です。 この活動報告書で深掘りしたことが二次の面接試験や、その後の大学生活でも必ず役に立つ時が来るでしょう。この記事を読んでくださったあなたが第一志望に合格することを心から願っております。 受験生の皆さん、頑張ってください!

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学歴不問の意味とは?学歴不問の仕事や特徴を紹介

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学歴不問とは、就職の判断材料にどこの学校を出たのかを問わないという意味です。学歴不問の仕事には、土木関係や飲食店、イベントスタッフなどがあります。そこで本記事では、学歴不問の意味や学歴不問で働ける仕事はもちろん、仕事の特徴についてもわかりやすく解説します。これから就職のことを考える学生の方や、その保護者の方は必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。「学歴に不安があるけど、就職はしたい」「学歴不問の仕事にはどんなものがあるのか知りたい」学歴に自信がない方のなかには、上記のような悩みを抱えている方も多いのではないのでしょうか。また、仕事を探していて、学歴不問と書かれている求人情報がありますよね。学歴不問とは、明確にどういう意味なのか、気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では、学歴不問の意味や学歴不問でも働ける仕事などをわかりやすく解説します。学歴不問とは?意味を解説学歴不問とは、就職をする際に学校の成績を考慮しないことです。法律での決まりはありませんが、多くの場合、学歴不問とは、少なくとも義務教育である中学を卒業していることを求めるという意味になります。学歴不問の仕事5選学歴不問の仕事を探している人の中で、学歴不問の仕事に何があるのかわからない方も多いでしょう。ここでは、学歴不問の仕事5つと、それぞれの特徴を紹介します。土木関係体力に自信がある人には、建築や土木の仕事がおすすめです。土木の仕事では、道路工事や水道工事などで仕事を行います。資材を運んだり、掘削作業をしたりする作業を行います。見習いとして働ける仕事もあるので、未経験でもチャンスがあるでしょう。力仕事も多く、スタミナや筋力に自信のある方におすすめです。飲食業飲食業界では、中卒、高卒、大卒など、いろんな人が働いています。全国展開しているチェーン店では、仕事の流れがマニュアル化されており、しっかりとした教育プログラムでスキルを身につけたあとは、昇進も可能です。お店によっては、アルバイトから正社員になるチャンスもあり、実力次第では管理職のポジションにつくことも期待できます。また、昨今飲食業界は人手不足が深刻化しており、飲食業界で経験を積むことで、働き口には困らないでしょう。イベントスタッフイベントスタッフは、コンサートや販売会、セミナーなどのサポートをする短期バイトの代表的な仕事です。会場の準備、警備、販売の手伝いなど、さまざまな作業を行います。季節や時期によって様々なイベントが開催されているので、業務に飽きづらいでしょう。体力に自信がある方や、新しいものが好きな方、コミュニケーション力が高い方に、おすすめの仕事です。コールセンターコールセンターでは、お客様との電話対応を担当します。主に、お客様からの電話対応(インバウンド)と、お客様への電話をかける作業(アウトバウンド)の2つに分かれています。最初はオペレーターとして働き、経験を積めば管理や教育の役割を担うスーパーバイザーに昇進するチャンスもあります。中にはクレーム対応の業務もあるので、一定のストレス耐性が求められます。立ち仕事ではないため、体力に自信がない方でも大丈夫です。コールセンターは、人の話を聞くことが好きな方、ストレス耐性が高い方におすすめの仕事です。パチンコ店員パチンコ店やゲームセンターのアミューズメント施設では、学歴を問わない求人がたくさんあります。特にパチンコ店では、店内のサポートやカウンターでの接客などの仕事があり、様々な業務が用意されています。力仕事から接客まで業務の幅が広いため、自分の長所にあった業務を見つけられる可能性が高いです。学歴不問の仕事の3つの特徴学歴不問の仕事には、体を使った業務が多く、覚えることが少ないなどの特徴があります。ここでは、学齢不問の仕事の特徴を3つ紹介します。学歴不問と求人票と記載している学歴不問の求人は、学校の成績や卒業校を重視しない代わりに、能力や人柄を評価する採用が中心です。多様なバックグラウンドを持つ人々が働けるため、企業も広い範囲から人材を探せます。飲食業界やアミューズメント施設など、さまざまな分野で学歴不問の求人が見られます。体を使った仕事が多い学歴が関係なく取り組める職種の多くは、体力を要する仕事が中心です。これらの仕事は、特別な専門知識よりも身体の能力が求められるため、学歴が一切不要なのです。例えば、倉庫作業や建築労働、清掃など、学歴を問わずに誰もが始められる職業が挙げられます。人々の生活に直結した重要な業務であるため、仕事の数も多く、学歴に自信がない方にも広く門戸が開かれています。覚えることが少ない学歴不問の仕事は、特殊な知識や技術を必要とせず、覚えることが少ない傾向にあります。例えば、販売員や配送ドライバーなど、多くの方々にとって取り組みやすい仕事が多いです。学歴不問の仕事は、学歴や専門性に自信がない方でも、短期間で成果を出せる可能性があるでしょう。学歴不問の仕事に就く際の3つの注意点就職後に大きなトラブルになることを避けるため、学歴不問の仕事に就く際に注意するべき点がいくつかあります。ここからは、学歴不問の仕事に就く際の注意点を2つ解説します。高校中退をした場合は素直に伝える高校中退の経歴がある場合、求人面接では隠さず素直に伝えるべきです。隠してしまうと、後で発覚した際に信頼を失う可能性があります。正直に伝えることで、能力と人柄を重視する雇用者に良い印象を与えられるでしょう。高校中退を隠したまま就職をした場合、中退が発覚すると、信頼を失ってしまい、昇進の機会を逃す可能性があります。ブラック企業の求人がある学歴不問の求人にはブラック企業が存在する可能性があるため、応募前に企業の調査が重要です。ブラック企業では労働環境が厳しいことが多く、健康や精神状態に悪影響を及ぼす可能性があります。しっかりと労働者の権利が守られている環境かどうか、企業の情報や労働条件を確認することが大切です。学歴不問の仕事に就く方ははたらく部を体験しましょう本記事では、学歴不問の特徴や学歴不問の仕事、仕事の特徴などを解説しました。学歴不問の仕事には、土木関係や飲食業、イベントスタッフなどがあります。学歴不問の仕事に就く際には、高校中退している方は素直に伝えたり、ブラック企業の求人に注意したりする必要があるでしょう。はたらく部では、将来に不安を抱えている学生に、学校以外の場所を提供しています。学生と大人が一緒になって、知らなかったことや知りたかったことなどを知ることができます。はたらく部に興味のある方は、以下のリンクから無料体験に申し込みましょう。https://hatarakubu.jp/

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高卒で起業して成功するコツと抑えておきたい向き・不向き

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高卒でも起業はできます。就職と違い、起業に学歴は関係ありません。しかし、高卒者や高校を出たばかりの若い人は、知識や経験の面でハンデがあるかもしれません。本記事では成功する起業家の特徴や習慣、自分らしい働き方の探し方をお伝えします。起業は高卒でもできる起業には高卒も大卒も関係ありません。高卒はもちろん、中卒で起業し大きな成功を収めている人もいます。誰かに雇われる就職と異なり、起業したら自分がトップ。仕事をもらうための営業力は大切ですが、入社の選考をクリアするための学歴は必要ありません。ただし、知識や経験にはハンデがあるかもしれません。高校を卒業したばかりであれば、周りの社会人よりも社会人経験は浅いといえ、ビジネスに活かせるスキルも知識も少ないはずです。大卒の人は大学で1つの分野について深く学びながら、サークル活動やアルバイト、インターンなどをして、ビジネスに役立つ知見を身につけます。大卒の人のようにはできなくても、「働きながら知識とスキルを身につけていこう!」と努力するのであれば、成功するでしょう。成功に必要なことを具体的にお伝えします。高卒で起業し成功するために、心がけたい3つの習慣高卒で起業することは可能ですが、ビジネスを成功させられる人は一握りです。成功確率を高めるために心がけたい、3つの習慣を紹介します。何のために起業するのか、常に考え続けようまず、何のために起業するのか常に考え続けましょう。考えることをやめると、起業そのものが目的になってしまうからです。結局、ビジネスの成否を分けるのは「熱意」です。熱意があるからこそ、成功に必要な行動を取り続け、新しいアイデアを考え続けられます。自分は何が好きなのか、社会にどんな影響を与えたいのか、自分の「好き」「楽しい」という気持ちを軸に考え続けましょう。フットワーク軽く、何でも経験してみよう全員がそうというわけではありませんが、高卒者には経験や知識の面でハンデがあります。しかし、知識や経験はこれから身につけていけばいいのです。フットワーク軽く動き回り、何でも経験してみてください。起業に役立つ知識やスキルが身につくのはもちろん、ビジネスアイデアを生み出しブラッシュアップするための「考える材料」が手に入るでしょう。自分の起こしたいビジネスとは関係なさそうなことでも、気になることは何でもやってみてください。何がビジネスにつながるかなど、誰にもわからないからです。年齢・経験問わず、人の話を素直に聞こう知識や経験のハンデを埋めるもう1つの方法が、いろいろな人と会い、話を聞くことです。相手の年齢も経験も、している仕事も立場も関係ありません。とにかくたくさんの人から話を聞いてみてください。ビジネスとは、誰かの悩みを解決したり、欲求を満たしたりするためにあります。人を助けたり喜ばせたりできる商品やサービスほどよく売れます。どんな人がどんな悩みや欲求を抱えているのか知るには、年齢も性別も気にせず、さまざまな人と話してみるのが一番です。何気ない会話から、思わぬアイデアが生まれることも多いです。高卒で起業してうまくいく人の特徴高卒・大卒に関係なく、うまくいく人には「パターン」があります。成功するための黄金法則のようなものは、たしかに存在しています。その正体を、うまくいく人の4つの特徴として紹介します。自分にとって楽しいこと、価値あることをビジネスにしている先ほどお伝えしたとおり、ビジネスの成否を決めるのは「熱意」です。熱意はアイデアを考えたり、苦しい状況でも行動し続けたりするための原動力です。熱意があり、一所懸命にビジネスに取り組む人は、周囲からの応援も得やすいでしょう。取引先から信頼されたり、応援の気持ちから多めに仕事をもらったりもしやすくなります。ときには根拠のない自信を発揮するうまくいく人には根拠のない自信がある、という特徴もあります。起業してしばらくは苦しい状況が続くかもしれません。ビジネスが軌道に乗って安心した矢先、思わぬトラブルが起こり事業存続の危機に陥ることもあります。そんなとき、意外にも役立つのは、自分にはできる、という”根拠のない自信”です。顧客の依頼で実際にはしたことがないことでも、お客さまの希望を叶えられるはずだ、自分にはできる、という自信が実現するための努力や、やりきることにつながります。強みを活かして差別化する競合他社(ライバル)と同じようなビジネスで起業しても、それらに勝つのは難しいかもしれません。ライバル企業にはすでに固定客やファンがついているうえに、資金力も大きいからです。勝つためには、ライバル企業のお客さまを自社に引っ張ってくるような、自社ならではの魅力を打ち出すことが大切です。そのためには「差別化」をしなければなりません。人脈や知識と経験、アイデアなどの「自分の強み」を活かした差別化ポイントを探すことで、ライバル会社とのハンデを埋められるでしょう。自分の軸を持つ起業してすぐに成功するケースは稀です。たいていは失敗から学びながら、方向転換や軌道修正をくり返していくことになるでしょう。その上で大切なのが「自分の軸」です。起業してからは「今の事業をこのまま続けるべきか、新しい事業もはじめるべきか」「事業のコンセプトやターゲットは本当にこれでいいのか」など、さまざまな選択をしていかなければなりません。自分の軸、つまり選択するための判断基準が曖昧だと、会社としての方針がブレてしまいます。明確な指針をもって試行錯誤をくり返していくことで、失敗から気づきを得たり、自社を応援してくれるパートナーや固定客が見つかったりしやすくなるでしょう。高卒起業と他の働き方を比べてみよう高卒者は大卒者と比べて、就職では不利なのが現実かもしれません。「良い就職先が見つからない」「このまま働いていても大きくは稼げない」という理由で起業を考える人もいるはずです。しかし、起業がベターな選択肢だとは限りません。起業よりも、会社員や個人事業主の方が向いている人もいます。一度就職してしばらく働いてみれば、起業に役立つ経験やスキル、人脈が手に入るでしょう。「会社の仕事は楽しいけど、このまま続けても大きく稼げなさそう」というなら、個人事業主になるのもいいかもしれません。会社員としての安定・安心はなくなりますが、リスクオンした分、収入は増えるでしょう。やりたいことが軸で、起業は手段!大切なのは、自分らしく働くこと起業すること、社長になることを目的にしてはいけません。起業はあくまでも1つの働き方、やりたいことをやるための1つの手段です。大切なのは自分の強みを活かせる働き方をすることです。自分がやりたいこと、楽しいことで、熱意を持って働くことです。熱意あふれるビジネスパーソンは周りから応援してもらえます。仕事が楽しければ私生活も充実します。まずは起業するかしないかではなく、自分は何をやりたいのかを見つめなおしてみましょう。やりたいことが明確になれば、目標達成のための働き方やキャリアプランも見つけやすくなります。

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短大と大学の違いは給料だけじゃない!学歴・業界別の平均初任給を比較

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短大卒と4年制大学卒では待遇面(主に給料)に差が生まれ、その違いは生涯賃金だけでなく、初任給における額面にも現れる傾向にあります。短大卒と大学卒それぞれの給料の違いに加えて、業界別の平均初任給や賃金以外の異なるポイントを解説します。4年制大学と専門学校どちらに進学するか迷っている方、お子様の将来について悩んでいる方は、事前知識としてポイントを押さえておきましょう。短大と大学の給料の違いは「約3万円」東京労働局が実施した「令和2年3月新規学校卒業者の 求人初任給調査結果」によると、短大と大学の給料の違いは約3万円とされています。(引用:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)短大と大学の給料の差は基本給だけでなく、ボーナスや手当てにも現れているのが現状です。短大卒と大学卒における給与の違いをそれぞれ解説します。どの項目でどのような違いが出るか知っておきましょう。基本給の違い基本給は、職種や業務内容に応じて企業から支給される給与の基本部分を指します。一つの会社における勤続年数に応じて基本給が上がっていく仕組みとなっており、基準や金額の幅は企業によってさまざまです。短大と大学卒の場合、多くの企業では基本給のスタート地点が異なるため、同じ昇給率でも大学卒の方が給料が高い状態が続くことになります。手当の違い手当は基本給に加えて支給される特別手当や資格手当を指し、実務経験や保有資格に応じて支給される一時支援金や奨励金のほか、家賃補助(住宅手当)や交通費も含まれます。短大と大学における給料の違いにおいて、手当ては一律である場合がほとんどですが、短大生は資格取得に必要な基礎知識の習得などの分野で不利になりがちです。ボーナス(賞与)の違いボーナス(賞与)は、基本給や手当とは別に支給される報酬を指します。ボーナスの有無や支給金額は企業によって様々であり、一般的には「基本給の◯ヶ月分」であるパターンがほとんどです。短大卒と大学卒では基本給の最初の金額や伸び幅が異なるため、たとえボーナスが一律支給でも、金額に差が出てしまうことはは避けられません。給料には額面と手取りがある会社員における給与には、提示された金額そのものを指す額面と、税金や保険料が引かれた後に手元に残る手取りの2つの定義があります。 額面の給与から引かれる項目は、主に次の4つです。 所得税住民税(入社後2年目以降)各種保険料厚生年金 額面の給与から、以上の項目における金額が天引きされた後に手元に残るお金を手取りと覚えておきましょう。総合職と一般職の違い短大卒と大学卒における給料の違いは、業界だけでなく職種によっても変わってきます。企業のリーダーとしての働きが求められる総合職と、決められた業務をする一般職では、業務量や責任範囲が大幅に異なるため、給料の上がり幅も違うのが特徴です。総合職と一般職の違いについて解説します。総合職とは総合職とは、企業の重点的な役割を担い、リーダー人材としての活躍が求められる職種です。多岐にわたる業務を覚え、責任を持って仕事に取り組むことが求められる分、給料は一般職よりも上がりやすくなっています。業界や職種によっては、手厚い研修プログラムが組まれていたり、大きな案件や国内外における出張に行ける機会があったりするので、様々な手当てもつきやすいのが特徴です。一般職とは総合職とは、特定業務における任務の遂行が求められる職種です。日々の業務内容が決まっていることがほとんどで、残業や難しい業務が発生しにくい分、給料は総合職ほど上がりにくいケースが多くなっています。 短大卒の平均初任給を業界ごとに比較短大卒の平均初任給について業界・業種ごとに見比べてみましょう。業界名平均初任給(千円)建設業201.0製造業190.0運輸業・郵便業190.0卸売業・小売業190.0金融業・保険業184.2不動産業・物品賃貸業207.0サービス業194.8その他190.0(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)短大卒の平均初任給を業種ごとに比較職種名平均初任給(千円)専門・技術198.0198.0事務190.0販売190.0その他195.0(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)大卒の平均初任給を業界ごとに比較続いて、大卒の平均初任給を業界・職種ごとに比較します。 業界名平均初任給(千円)建設業217.0製造業210.0運輸業・郵便業203.9卸売業・小売業204.0金融業・保険業185.8不動産業・物品賃貸業215.0サービス業205.6その他206.0(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)大卒の平均初任給を業種ごとに比較職種名平均初任給(千円)専門・技術210.0事務212.1販売204.2その他205.2(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)専門卒の平均初任給を業界ごとに比較次は、専門卒の平均初任給における業界ごとの比較を見てみましょう。 業界名平均初任給(千円)建設業200.0製造業187.0運輸業・郵便業186.0卸売業・小売業190.0金融業・保険業200.0不動産業・物品賃貸業210.0サービス業192.5その他180.1(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)専門卒の平均初任給を職種ごとに比較続いて、専門卒の平均初任給を職種ごとに比較します。 職種名平均初任給(千円)専門・技術198.0事務190.0販売190.0その他195.0(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)高卒の平均初任給を業界ごとに比較続いて、高卒の平均初任給を業界ごとにチェックします。 業界名平均初任給(千円)建設業186.5製造業173.0運輸業・郵便業180.0卸売業・小売業175.0金融業・保険業165.8不動産業・物品賃貸業178.6サービス業176.0その他170.0(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)高卒の平均初任給を職種ごとに比較続いて、高卒の平均初任給を職種ごとにチェックします。 職種名平均初任給(千円)専門・技術180.0事務173.2販売176.0その他181.0(参考:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000609695.pdf)短大と大学の違いは給料だけじゃない短大と大学の違いは給料だけでなく、卒業までにかかる時間やお金、在学中の過ごし方など様々な方面において異なるポイントがあります。短大卒と大学卒それぞれのメリット・デメリットを解説しますので、どちらに進学するか迷っている方は目を通しておきましょう。短大のメリットは学費の安さと卒業の早さ短大へ進学するメリットは、学費の安さと卒業の早さです。短大は卒業までの期間が大学よりも2年早いぶん、学費も抑えられるほか、短い時間で特定分野における専門知識を学べるのが魅力となっています。短大のデメリットは自由度と給料の低さ短大へ進学するデメリットは、在学中における時間の自由度と就職後の給料の低さです。短大の教育プログラムは卒業時期の関係上、大学より もタイトになりやすくなっています。また多くの企業において、給与体系が大卒と短大・専門卒で分かれているパターンが多く、カテゴリーによって貰える額に差が出やすいのが現状です。大学のメリットは自由度と給料の高さ大学へ進学するメリットは、4年間にわたる在学期間と就職後の給料の高さです。大学では4年間の在学期間を活かして特定分野に関する学習やインターンシップ、留学やアルバイトなど、比較的自由に使える時間や選択肢が多くなっています。就職活動の時期に関しても、多くの企業が大卒以上限定で新卒採用を行っており、給料の額も高卒や短大卒に比べて高いのが特徴です。大学のデメリットは学費の高さ大学へ進学するデメリットは、学費の高さです。大学における学費は公立・私立によって大きく変化するものの、短大や専門学校に比べて2倍分の年数を通うことになるため、学費が嵩むことは避けられません。ベストな進学先は進路やキャリアプランによって変わる短大と大学の違いは就職後の給料だけでなく、在学中にできることや、卒業までに必要なお金や時間など様々です。短大卒と大学卒では入社後の待遇に差が出やすいものの、業界によっては学歴を問わず、ポテンシャルや成績重視で給与が決まることも珍しくありません。またエンジニアや営業職など、スキルや実績が重要視される職種の場合、現状の能力や成長意欲によって想像以上に高待遇の企業に出会える可能性も高まります。4年制の大学か、2年制の短大・専門どちらに進学するか迷っている方は、まずはおおまかでも良いので、今後のキャリアプランを立ててみましょう。大学と短大の違いやそれぞれに進学するメリット・デメリットを考慮しつつ、理想的なキャリアプランを立ててくださいね。

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専門学校卒は学歴に書ける?学歴の書き方テンプレートを紹介

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進路として検討している専門学校が学歴として記入できるかどうか確認が必要な場合があります。また、大学を卒業後に専門学校に進学した場合、または専門学校卒業後に大学に進学した場合の最終学歴はどうなるのでしょうか。今回は、学歴の観点で見た時の専門学校の種類の違いや実際の履歴書の書き方を解説します。自分が「通おうと思っている」「気になっている」専門学校は、どのような分類になるのかもあわせて確認してみてください。学歴に専門学校は書けない?一般的な専門学校であれば、学歴に書くことが可能です。専門学校には「認可校」と「無認可校」の2種類があり「一般的な専門学校」とは認可校のことを指します。認可校は公的機関から認可を受けている専門学校で、学歴に書くことができますが、無認可校は書くことができません。認可校と無認可校の違い文部科学省によると、専門学校の主な認可基準は次の通りです。 ・授業時間:年間800時間以上(昼間学科)、年間450時間以上(夜間学科)・生徒数:常時40人以上・就業年限:1年以上 この他にも認可校を名乗るために必要な条件が細かく設定されています。学歴として専門学校を書きたい場合には、認可校と無認可校の違いに注意しましょう。 参考:https://www.mext.go.jp/content/20210520-000015139-mxt_syogai01_3.pdf 認可校・無認可校の見分け方実は、公的機関が定める専門学校の基準以外にも、認可を受けている専門学校であるかどうかを簡単に見分ける方法があります。見てほしいのは学校の名前です。認可校は「〇〇専門学校」のように学校名に「専門学校」を入れることができます。一方、無認可校は、正確には専門教育機関と呼ばれます。学校教育法・都道府県知事の認可を受けていないため、学校名に「専門学校」を入れることができません。そのため「〇〇学院」や「〇〇アカデミー」といった学校名の場合は、注意して学校の情報を確認する必要があります。もちろん例外もあるので、学歴に記入できる学校かどうか判断が難しい場合には直接学校に問い合わせてみると良いでしょう。そもそも「学歴」とは学歴に書ける専門学校と書けない専門学校があり、その違いについてお話してきましたが、そもそも「学歴」とは何を指す言葉かを確認してみましょう。精選版 日本国語大辞典によると、学歴は「学業に関する経歴」どんな学校で学び卒業したかという経歴」「特に、大学、専門学校等の高等教育についていう。」(引用:学歴(がくれき)とは? 意味や使い方 – コトバンク (kotobank.jp))とされています。履歴書に学歴を記入する場合には、これまで通ってきた学校名のほか、学部や学科など自分が何を学んできたのかが分かるように記入することが大切です。「最終学歴」は最後に卒業した学校ではない履歴書における最終学歴とは「教育機関の中で最も高い水準にある学校の卒業、あるいは終了のこと」です。例えば、4年制大学を卒業した後に専門学校を卒業した人の場合、最終学歴は4年制大学になります。教育機関の水準は、高い順に「大学院→4年制大学→短大・専門学校・高専→高校→中学」となっています。先述した通り、専門学校には認可校と無認可校があるため、高校を卒業したあとに無認可校を卒業しても、この場合の最終学歴は「高校卒業」です。ほとんどの場合、最後に卒業した学校が最終学歴になることが多いと思いますが「最終学歴=最後に卒業した学校」ではないということを覚えておくと良いでしょう。専門学校を卒業した場合に得れるのは「称号」学校を卒業すると得られる「卒業資格」ですが、専門学校を卒業すると「専門士」と呼ばれる称号を得ることができます。短大や大学、大学院を卒業した場合に得られる「学位」とは違うものなので注意が必要です。「専門士」と「高度専門士」専門学校を卒業して得られる称号には、専門学校の種類によって「専門士」と「高度専門士」の2つがあります。文部科学省が定める「専門士」の称号が付与される専門学校の要件は次の3つです。 1.修業年限が2年以上2.総授業時数が1,700 単位時間( 62 単位)以上3.試験等により成績評価を行い,その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること 3つの要件を満たした課程で、文部科学大臣が認めた専門学校を卒業すると専門士の称号が付与されます。また、専門士の称号を付与された人は大学への編入学資格も認められることになります。 一方、文部科学省が定める「高度専門士」の称号が付与される専門学校の要件は次の4つです。 1. 修業年限が4年以上2.総授業時数が3,400 単位時間(124 単位)以上3.体系的に教育課程が編成されていること4. 試験等により成績評価を行い,その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること 4つの要件を満たした課程で、文部科学大臣が認めた専門学校を卒業すると「高度専門士」の称号が与えられます。なお、大学院への入学資格は、文部科学大臣が指定する専修学校の専門課程を終了した人に認められています。 (引用:専門士・高度専門士の称号とは:文部科学省 (mext.go.jp))(参考:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111316.htm) ここまでの話をもう少し簡単に説明すると、日本国内において「専門士」の称号は「短期大学士」と、「高度専門士」の称号は「学士」と同等とされてます。そのため、それぞれの称号を持っている人は「大学への編入」や「大学院への入学資格を得ること」ができるということです。しかし、先述したとおり「学位」とは違いますので、間違って「最終学位」として使用しないように気をつけましょう。専門学校を卒業した人の学歴の書き方学歴や専門学校を卒業した人が得られる称号などについて説明してきました。では実際に専門学校を卒業した人の学歴の書き方を説明します。基本の書き方まずは学歴の基本的な書き方です。 1.学歴欄の最上部・中央に「学歴」と記入2.年月欄は、和暦または西暦のどちらかに統一(指定がなければどちらでも良い)3.学歴欄は正式名称で学校名や学部を記入し、「入学」「卒業」の順に書く4.学歴を全て記入したら学歴欄の右下に「以上」と書く 学歴は高校卒業から順番に、最終学歴まで記入してください。学校名や学部などは正式名称で記入します。同上や略称で書かないように注意しましょう。入学・卒業は、少しスペースを空けて書くのがコツです。履歴書を記入する時点でまだ卒業をしていない場合は「卒業見込み」と記入しましょう。 専門学校を卒業した場合〇〇専門学校 △△学科 □□コース 入学〇〇専門学校 △△学科 □□コース 卒業 学校名や学部・学科、専攻コースまで、正式名称で正確に記入しましょう。専門学校を中退・休学・学部変更・転校した場合【中退の場合】〇〇専門学校 △△学科 □□コース 入学〇〇専門学校 △△学科 □□コース 中途退学           一身上の都合により退学 【休学の場合】〇〇専門学校 △△学科 □□コース 入学〇〇専門学校 △△学科 □□コース 休学(病気のため入院)〇〇専門学校 △△学科 □□コース 復学(完治のため復学)〇〇専門学校 △△学科 □□コース 卒業 【学部変更/転校の場合】〇〇専門学校 △△学科 □□コース 転学部/転入学〇〇専門学校 △△学科 □□コース 卒業 中退・休学・転校・学部変更をした場合も、学校名や学部をしっかりと記入してください。また、中退や休学の場合は、理由も一緒に書いておいた方が良いでしょう。学部変更または転校の場合は、理由を記入する必要はありませんが、面接で聞かれる場合もあるので回答できるようにしておいてください。    学校の種類を把握して将来につなげよう専門学校は、大学と比べると特定分野の職業に直結する専門知識や技能教育が授業の中心になります。学校によっては、在学中に仕事に必要な国家資格を取得できるところもあります。そのため、卒業後は即戦力で活躍できる人材として、場合によっては大学卒業よりも就職が有利になることがあるでしょう。その分、学校を選ぶうえでは、自分が将来どんな業界や職種につきたいのかビジョンをはっきり持つ必要があります。「どうしても学歴にこだわりたい」という場合を除き、将来につながる学校選びをすることが最も重要になるでしょう。どんな進路を選んだとしても、就職活動に履歴書は必須です。自分の学歴についてしっかりと把握したうえで、好印象な履歴書を書けるようにしておくことが学歴以上に大切であることを忘れないようにしてください。

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