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大学進学の最大のメリットは”機会の最大化”

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「漠然と大学進学を考えていたけど、大学に行く意味って何?」と疑問を抱える人もいるのではないでしょうか。しかし、大学には「学びの場」「新しい価値観に出会える場」「経験の場」などの役割があり、これからの人生において機会を最大化できます。この記事では大学に行く意味や理由について詳しく解説します。進路選択の時期を迎えた高校生や受験生の皆さんは「大学に行く意味って何?」「進学する必要あるのかな?」と疑問や違和感がわいてきた人もいるのではないでしょうか。高校卒業後の進路は人生の岐路になるので、自分が納得できる情報を集めましょう。大学に進学するメリットは?大学で得られるメリットは単に学びを深めるだけではありません。人によってメリットと感じる部分は異なりますが、ここではイメージしやすいようにいくつか紹介します。学ぶのに最適な環境が整っている大学進学のメリット1つ目は、「大学は学びを深めるのに最適な環境が整っている」ことです。大学には教授・准教授を始めとし、各学問の専門がいます。特定の分野の専門家が身近におり、気軽に質問できる環境というのはなかなかありません。また大学の図書館には様々な分野の専門書籍や論文があります。これらの書籍や論文を社会人になってから読もうと思ってもなかなか難しいです。自由な時間が与えられる大学進学のメリット2つ目は、4年間の時間を確保できることです。特にやりたいことが見つかっていない高校生は必見ですが、大学進学し時間を作ることで、興味を持てる分野が見つかったり、学びたいことが増えたりするメリットがあります。自由な時間で本を読んで知見を深めたり、就職したい分野の業界研究を行ったり、資格取得に向けた勉強に打ち込むなど有意義な4年間を過ごせるようにしましょう。自身の生活環境を変えるチャンス大学進学のメリット3つ目は、自分を取り巻く生活環境を変えられることです。生活面では大学進学後、実家を出て1人暮らしをする学生はこれまでとは違う土地に住むことになります。掃除・選択・自炊など自分のことは全て自分で行わなければいけないので、大変かと思いますが、生活力を養えたり、計画的に生活する面白さがあります。大学に進学する意味やメリットは人それぞれ「大学に行く意味って何だろう?」と悩んだことがある人はいませんか?大学に行く意味が明確になっている人もいれば、何となくで大学に行こうと考えている人もいるかと思います。ここでは大学に進学する理由や意味をいくつか紹介します。専門的な学問を学びたい専門的な分野を学ぶのは、大学に行く大きなメリットの一つです。大学では高校よりも専門的な学びを得ることができます。専門の分野ごとに学部が分かれており、自分の興味のある学問を4年間学べます。大学の学部をいくつか紹介すると、文学部、社会科学部、経済学部、工学部、理学部、教育学部、医学部、薬学部などがありその中でもさらに分野が細分化されています。また大学よりもさらに専門的に学びたい人は、大学院へ進学する選択肢もあります。将来選択できる職業の幅を広げたい就職の幅を広げることも、大学に行くメリットの1つです。中には大学に行ったうえで国家試験に合格しないと就職資格がないものもあります。将来、専門的な知識を必要とする職業を目指しているのであれば、大学に進学することをおすすめします。例えば弁護士や裁判官など法曹界では高度な知識が求められます。大学で専門的な知識を体系的に学ばないと試験に合格するのは難しいので、大学進学は避けては通れない道です。色々な価値観の人に出会いたい様々な価値観を持っている人に出会えるのも、大学にメリットの1つです。高校までは自分の住んでいる地域の中でしか出会いがなく、似たような考え方や習慣の中で生活することが多かったと思います。しかし大学には全国から学生が集まってくるので、文化や食習慣、方言も違うでしょう。異なる生活環境に身を置くことにより、自分が今まで思いつかなかった斬新なアイデアや発想に出会えます。またそういった中で同級生と切磋琢磨することで、自分自身の考え方をより良い方向へと持っていき、可能性を広げることができるでしょう。インターンシップや起業などに挑戦してみたい新しいことに挑戦するのも、大学に進学するメリットの1つです。インターンシップとは大学生が企業で一定期間働く職業体験のことを指します。アルバイトと違い企業の一員として働き、スキルアップを目的としていることから、企業側も学生に対し社員同様の目的意識や責任感を求めています。大学生の中には自ら事業を興して活動する人もいます。自分のアイデアを実現させたい、革新的なサービスを作りたいなど強い意志を持っている人は挑戦してみてはいかがでしょうか。どちらも学生のうちからより実践的なスキル・経験を身に付けられるので、将来を見据えて今のうちから活動したい学生におすすめです。サークルやキャンパスライフを満喫したいキャンパスライフを謳歌するのも大学に行く1つの意味です。大学の学園祭やイベントに遊びに行ってキャンパスライフに憧れを持った人もいるのではないでしょうか。もちろん学生の本分は勉強ですが、多くの大学生は部活やサークル、イベント等を楽しんでいます。部活やサークルでは他学部の学生と繋がりを持てたり、OB・OGのつてで新たなコミュニティやチャンスに巡り合ったりできます。大学に進学しないことで考えられる機会損失では逆に大学に進学しなかった場合、どのような機会損失が考えられるのでしょうか。卒業後の進路が狭まる機会損失1つ目は、進路の幅が狭まることです。就職活動の新卒採用において大卒以上の学歴を必要とする企業が多くあります。もちろん高卒・専門卒でも受けられる企業はありますが、大卒よりは数が少なくなります。また大学を卒業することでしか目指せない職業もあるので、自分の進路の幅を広げるためにも大学に進学することはおすすめです。生涯平均年収は大卒と高卒で変わる可能性も機会損失2つ目は、年収の幅が変わる可能性があることです。ユースフル労働統計2022-労働統計加工指標集-によると大卒の生涯賃金が男性:2億7千万円、女性:2億2千万円に対し、高卒の生涯賃金は男性:2億1千万円、女性1億5千万円と大きく差があります。この指標はあくまで可能性の話であり、年収は学歴を問わずその人の働き方や職業によって異なります。しかし、一般論として大学に進学することで年収が上がる場合が多いです。参考URL:ユースフル労働統計2022 ―労働統計加工指標集―|労働政策研究・研修機構(JILPT)出世のスピードに差が生まれてしまう可能性がある機会損失3つ目は、出世スピードに差が生まれる可能性があることです。令和元年賃金構造基本統計調査結果をみると大卒の初任給が21万200円に対し、高卒は16万7,400円という結果でした。その後の年齢別の平均賃金を見ても、年齢を重ねるにつれて大卒と高卒の幅は大きくなっています。ただし出世のスピードの差も年収同様、あくまで可能性の話です。一般論的には大卒の方が昇進が早いと考えられるでしょう。参考URL:1 学歴別にみた初任給|厚生労働省 (mhlw.go.jp)自分にとって大学に行くメリットを明確にしよう大学に進学するメリットは人それぞれですが、ただ周囲が行っているからと漠然と進学するのではなく、自分なりの意味を持って入るようにしてください。「自分は大学に行って何を学びたいのか」「大学に行くことで成し遂げたいことは何か」を明確にすることで、有意義な大学生活を送れるでしょう。

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大学(学部)の選び方と失敗しないための5つのポイント

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大学は高校と違い、学問の専門性や大学の規模感が異なるため、学生によってどんな大学生活を送るかはどの学部に入るかによって変わってきます。充実した大学生活を送るためには、人の意見や曖昧な情報で判断するのではなく、自分で納得するまで情報収集したうえで大学や学部を判断することが大切です。大学・学部を選ぶ前にやっておくべきこと、選ぶポイントとやってはいけないポイントを詳しく説明します。大学と学部選びの参考にしてみてください。学部と学科の違い学部の選び方の前に、大学には、学部だけでなく、学科が存在することを知っておきましょう。学部と学科の違いは、学びの範囲や大きさの違いにあります。学部は大学の中で大きく分けた分野を指し、学科は学部をさらに分けた専門的な分野を指します。例えば、医学部看護学科であれば、医学部という大きな分野の中で看護師を目指す人が集まる学科になります。医学を学ぶ人の中でも看護について専門的に勉強することになります。やりたいことがどの学部でできるのかを知るには、学科を見るとわかりやすく、学科が決まれば、おのずと学部が決まります。学部の種類次に、たくさんある学部の種類について説明します。学部は数多く存在しますが、学部を大きく分けると、文系と理系に分けられます。各学部が文系・理系のどちらに属するのか確認してみましょう。文系文系に当てはまる学部は、人文社会学系や社会科学系です。例えば、教育学部・法学部・経済学部・経営学部・社会学部・外国語学部などです。理系理系に当てはまる学部は自然科学系と言われています。例えば、医学部・看護学部・工学部・理学部・情報学部などです。大学を選ぶ前にすること4つ大学や学部を選び間違えないために、考えておくべきことが4つあります。1.自分の興味や関心があることは何か学び続けるために自分の興味や関心があることは何なのかしっかり理解しておくことが重要です。充実した大学生活を送るためにも自分の興味や関心があることについて掘り下げ、理解しておくことで大学選びや学部選びに活かしていきましょう。2.将来の夢は何か将来どんな仕事にしたいのか、成し遂げたい夢はあるのかを知ることも重要です。最終的な目標があれば逆算して行きたい大学や入りたい学部が決まってきます。具体的な夢だけではなく、将来どんな大人になりたいのか、どんな生活を送りたいのかイメージすることも将来の夢を見つけ出すヒントになります。3.どんな大学生活を過ごしたいか大学や学部によって講義や学生の雰囲気が異なります。文系と理系でも、研究に没頭する人がいたり、いろんな環境に飛び込む人がいたりさまざまです。自分はどんな大学生活を送りたいのかイメージしてみましょう。4.学費や場所の条件はあるか志望した後で学費が高いことが分かり進路を変更するということがないように条件がないか確認しておきましょう。国公立か私立かでも学費に大きな差が出ることや医学系の学部は実習の費用が上乗せされることで学費が高い傾向にあります。一人暮らしをするにも生活費がかかるため、場所の条件も確認しましょう。大学の選び方のポイント5つ実際に大学を選ぶときにポイントとなる5つについて紹介します。1.入りたい学部があるかで選ぶ大学の雰囲気や条件が自分に当てはまっていても学びたい学部がなければ意味がありません。また、同じ学部名でも大学によって講義内容や特色が異なる場合もあるため、比較して判断する必要があります。2.とりたい資格がとれるかで選ぶとりたい資格が明確にある人は、入りたい大学や学部で資格がとれるか調べておきましょう。学部の名前だけでは受験資格が得られるかどうかまでは分かりません。大学のパンフレットやホームページから情報を集めて調べる必要があります。3.就職実績で選ぶ就職の際に行きたい業界が決まっており、目指す職業がある場合は大学や学部ごとに就職実績がどのくらいあるのか確認することも重要です。就職の実績があれば、自分の希望する企業に入れる確率が上がります。4.理想の大学生活が送れるかで選ぶ大学の規模が大きければ出会う学生や先生の数が違ったり、学部ごとの専門性によって研究に明け暮れる生活かアルバイトやサークル活動と両立できる生活か分かれることもあります。自分が過ごしたい4年間をその大学や学部で達成できそうかどうか検討しましょう。5.学費や場所が希望通りかで選ぶ大学選びで学費や場所の条件が当てはまっているかを確認することは避けては通れない重要なポイントです。学費を賄えるのかどうかから通うための交通手段まで一通りイメージして検討してください。大学選びで失敗しがちな行動5選以下の方法で大学を選んでしまうと失敗してしまうことがあります。1.大学の知名度で選ぶ大学の知名度は就職に有利で合ったりという情報もありますが、自分の実力にあっているのか、過ごしやすい環境なのか深く知ることが大切です。2.大学の雰囲気やイメージだけで選ぶ大学の細部まで深く調べずに表面上の雰囲気やイメージだけで選ぶと、マイナスのギャップを感じ後悔することになります。3.インターネットやSNSの情報だけで選ぶネットやSNSの情報は正確な情報だけではありません。オープンキャンパスなどを活用して自分自身で大学の雰囲気を確かめるようにしましょう。4.親や先生の意見だけで選ぶ伝統的な大学であっても親世代の入学当時とは変わっていることがほとんどです。現状はどうなのか自分で調べ、納得して決断できるようにしましょう。5.友達が行くからという理由で選ぶ友達とどんなに仲が良くても同じ進路を選ぶかどうかは別の話です。同じ夢を持つ人同士が友達になったというのであれば良いのですが、別の目標があるのであれば、自分の進みたい道をしっかり歩みましょう。大学・学部選びで失敗しないようにしよう大学や学部を決める方法やポイントについて紹介してきました。大学選びは人生において大きなイベントであり、納得がいく判断をしたいものです。情報収集から比較検討までたくさん悩んで判断をしましょう。

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学年別にみた「進路とは」将来や進路について考えてみよう

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「進路とはなにか」と問われて、すぐに回答できる人はどのくらいいるでしょうか。今回は進路とはなにか、意味や学年別に見た時の進路との向き合い方、考え方についてお話していきたいと思います。 「進路を考えるのなんてまだ先のこと」と感じる人や「まだ夢や目標がない」という人もいるでしょう。それでも、いつかは向き合わなければいけない進路について一緒に考えていきましょう。また、今後の進路選択の参考になれば幸いです。進路とは「進路」という言葉は比較的身近なものですが、改めて「進路」という言葉が持つ意味を振り返り、進路とは何かを考えていきましょう。 精選版 日本国語大辞典によると、「 進んで行く路。ゆくて。前路。」「 (比喩的に) 人が将来進む方面。」(引用:進路(しんろ)とは? 意味や使い方 – コトバンク (kotobank.jp))と言った意味を持つ言葉です。 今回は、2つ目にある「人が将来進む方面」という意味での「進路」について考えていきたいと思います。年代別にみた進路とは進路とは「人が将来進む方面」という意味を持つ言葉でした。もう少しかみ砕いて「夢」や「目標」という言葉に置き換えて考えてみましょう。 進路について真剣に考え出すのは、中学生や高校生頃かもしれません。ですが、保育園や幼稚園のに上がる頃には「憧れのヒーローがいた」「〇〇屋さんごっごで遊んでいた」という経験がある人も多いのではないでしょうか。 「なれるかどうか」や「夢の叶え方」は分からなくても、振り返ってみると自然と「夢」や「目標」つまりは「進路」について考えている瞬間は多いものです。 年齢が上がるにつれて、進路についてより具体的に向き合っていかなければならなくなりますが、始まりはどれも「好き」や「憧れ」「なりたい」という思いからではないでしょうか。ここでは、小学生から高校生までの3段階に分けて、それぞれの年代にとっての「進路とはなにか」や「進路との向き合い方」について考えてみたいと思います。キャリア教育進路とは何かを考える前に、キャリア教育について少し触れようと思います。文部科学行政関連の審議会報告等で「キャリア教育」という言葉が初めて登場したのは、今から20年以上前の平成11年のことです。 文部科学省が公開するキャリア教育の手引きによると、平成11年12月に行われた中央教育審議会で、キャリア教育の必要性が次のように提唱されました。 「キャリア教育を小学校段階から発達段階に応じて実施する必要がある」とし、さらに「キャ リア教育の実施に当たっては家庭・地域と連携し、体験的な学習を重視するとともに、各学校ごとに 目的を設定し、教育課程に位置付けて計画的に行う必要がある」(引用:第1節 キャリア教育の必要性と意義(その1) (mext.go.jp) P3) また、キャリア教育の定義については、次のように書かれています。 キャリア教育は、子ども・若者がキャリアを形成していくために必要な能力や態度の育成を目標とする教育的働きかけである。そして、キャリアの形成にとって重要なのは、自らの力で生き方を選択していくことができるよう必要な能力や態度を身に付けることにある。(第1節 キャリア教育の必要性と意義(その1) (mext.go.jp) P6) ここまでの話を簡単にまとめると「自分の力で生き方(進路)を選択していけるようになるためには、小学校の段階からそのための能力や態度を身に付けていくことが重要であり、本人だけでなく家庭や地域との連携も欠かせない」ということが述べられてます。小学生にとっての進路とは小学生にとっての進路とはどのようなものでしょうか。「小学生で進路のことを聞かれても、まだ分からない」と思う人もいるかもしれません。 しかし、早ければ小学校受験を経験して「自分にとっての進路とは何か」を考えだしたり、将来の夢がある人は「目指す夢(目標)を達成するための進路とはどんなものか」を調べたりする人も出てくるでしょう。 また、先述したとおり、キャリア教育という観点からみると小学校の段階から自分の生き方について考えていくことはとても大切だと考えられています。小学生にとってのキャリア教育(進路とは)の考え方は、低学年・中学年・高学年の3段階に分類されます。

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