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安定した職業10選!給料重視、ワークライフバランスどちらを選ぶ?

目次目次

    近年、AIの進化やコロナ禍を経て働き方が大きく変わろうとしています。そのため、将来を見据えて安定した職業に就きたいと考える方も多いのではないでしょうか。本記事では、安定した職業とは何か、具体的な職業とともに紹介しています。就職や転職を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

    そもそも安定した職業とは?

    そもそも安定した職業とは何でしょうか。何をもって「安定」とするかは人それぞれですが、ここでは安定した職業と判断するポイントを5つ紹介します。

    1.給料が安定している

    まず1つ目のポイントは「給料が安定している」ことです。

    生活が保証されるだけの安定した収入が得られるということは、安定した職業と判断する上で欠かせない条件でしょう。

    2.スキルと経験が身につく

    2つ目のポイントは、「スキルと経験が身につく」ことです。


    もし会社が倒産しても転職することになっても、どの企業でも役に立つスキルや経験があれば再就職しやすく、安定して仕事につけるでしょう。場合によっては、独立や起業も可能になります。

    スキルをつけておくことで環境がどうなっても生きていけるという意味では、真の安定を手に入れられます。

    3.時代の流れに乗っている

    3つ目のポイントは、「時代の流れに乗っている」ことです。

    時代の流れに乗っている職業ということは将来性があり、この先も成長が見込めるといえます。IT業界のように業界自体が成長を続けている職業は、今後も市場を拡大していくことが予想され、継続した需要があることから安定した仕事を得られるでしょう。

    4.ワークライフバランスが取れている

    4つ目のポイントは、「ワークライフバランスが取れている」ことです。

    いくら高収入でも長時間労働が続くような職業では、安定して働き続けることは難しくなります。趣味や家族との時間を楽しめる余裕があり、自分が理想とするワークライフバランスを実現できると長く続けられるため、安定した職業といえるでしょう。

    5.離職やリストラが少ない

    5つ目のポイントは、「離職やリストラが少ない」ことです。

    新型コロナウイルス感染拡大のような突発的な経済打撃があったり、不況が続くとリストラや倒産する企業が増加します。そのような影響を受けにくい業界・業種を選ぶことは安定して仕事をすることにつながります。

    安定して給料がもらえる職業5選

    ここからは安定して給料がもらえる職業を5つ紹介します。

    1.公務員

    安定して給料がもらえる職業の1つ目は公務員です。

    公務員は安定した職業の代表格でしょう。公務員には県庁や市役所などの職員だけでなく、警察官や消防士、学校の教職員なども含まれます。公務員は滅多なことでは解雇されないため、リストラの心配はまずありません。また、給与だけでなく、賞与や退職金も安定してもらうことができます。

    2.営業職

    安定して給料がもらえる職業の2つ目は営業職です。

    いくらAIが発達したとはいえ、売り上げに直結する営業職はまだコンピューターに取って代わることはないでしょう。また、営業職で培ったコミュニケーション能力は、転職したとしても使えるスキルと経験のため、安定して仕事をすることができるでしょう。

    3.インフラ系

    安定して給料がもらえる職業の3つ目はインフラ系の職業です。

    ガス、電気、水道、通信といったインフラ系の職業は生活に必須であるため、安定した需要があります。また、倒産のリスクも少ないため、安定して給料がもらえるでしょう。

    4.IT系

    安定して給料がもらえる職業の4つ目はIT系の職業です。

    IT系の職業はインターネットに関する業務に就きます。インターネットは今や人々の生活に欠かせないものになっており、今後も成長が見込まれます。そのため、将来性があり、安定した給料がもらえるでしょう。

    また、エンジニアなどはスキルや技術が身につくため、転職や独立にも有利です。

    5.薬剤師

    安定して給料がもらえる職業の5つ目は薬剤師です。

    医療業界は景気や流行の影響を受けにくい業界です。特に、薬剤師のような資格を取得しておくことで、病院や薬局など多様な働き口があり、転職や再就職の際にも再雇用されやすく安定して仕事ができるでしょう。

    意外と安定していない職業5選

    安定していないとされる職業は、歩合制であったり、AIに代替される可能性のある職業を指します。具体的には以下の5つがあげられます。

    1.看護師

    意外と安定していない職業の1つ目は看護師です。

    看護師は国家資格で需要もあり、給料も安定しています。しかし、夜勤や3交代制などを

    前提とした働き方はライフワークバランスを考えると長くは続かないかもしれません。自分の生活スタイルに合った働き方ができる職場を見つけましょう。

    2.士業

    意外と安定していない職業の2つ目は士業です。

    弁護士、税理士、会計士などの士業は給料も高く、安定して仕事がありそうな職業です。しかし、弁護士は歩合制であることも多く、安定しているとは言いにくいのが現状です。

    また、現在でもクラウドサービスが使われているように、税理士や会計士が行う書類の作成や財政に関する計算などの仕事は今後AIに代替される可能性があります。

    3.銀行員

    意外と安定していない職業の3つ目は銀行員です。

    大手の銀行でも経営難からリストラを行うケースもあり、政府系金融機関以外の銀行は安定性に欠けるでしょう。また、窓口業務はAIに取って代わられる可能性があり、今後も人員削減が予想されます。

    4.介護士

    意外と安定していない職業の4つ目は介護士です。

    介護士は、賃金の低さや労働環境の悪さから就職後の定着率が低く、安定して働くのは難しいといわれています。しかし、少子高齢化が進む日本では、介護士の需要は高く、今後さらにニーズは増えるでしょう。そのため、資格取得による給与アップや労働環境の改善が期待されます。

    5.事務職

    意外と安定していない職業の5つ目は事務職です。

    AIに代替されやすい仕事が主な事務職は、今後需要が減る可能性があります。また、売上に直結しにくい部署のため、リストラの対象になりやすく、意外と安定していない職業の1つです。

    安定した職業に就くためにできること

    では、安定した職業に就くためにできることとは何でしょうか?

    1.自己分析をする

    まずは自己分析をし、自分の強みややりたいことを明確にしてみましょう。自分の適性に合った職業を見つけることで長く安定して仕事に就くことができるでしょう。

    2.仕事に何を求めているのかをハッキリさせる

    自分が仕事に求めるものは何かを考えてみましょう。休みはなくとも高収入なのか、定時に帰れて毎月安定した給料をもらいたいのか、求めるものは人それぞれです。

    3.業界について調べる

    自分が希望する業種や職種について調べてみましょう。将来性があり、安定した働き方ができそうか客観的に判断しましょう。

    4.必要なスキルや将来のキャリアプランについて考える

    自分がやりたいことのために必要な資格やスキルがないか確認しましょう。また、資格取得には時間やお金がかかるものもあります。キャリアプランとともに考えることで、将来の見通しが立つでしょう。

    「安定した職業」は人それぞれ、仕事に何を求めるのかを考えてみよう

    何をもって「安定した職業」と考えるかは人それぞれです。まずは自己分析をし、自分が仕事に何を求めているのかを考えてみましょう。そして、希望の職業が将来的に安定しているのかを見極め、自分に合った仕事を探しましょう。

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    この記事を書いた人

    はたらく部LOG編集部

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