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【総合型選抜】おすすめ私立大学5選・合格するにはアドミッションポリシーの理解が必須

目次目次

    近年募集人数が増加している総合型選抜ですが、有名私立大学でも総合型選抜を採用している大学が多く見られます。総合型選抜で大学に進学するチャンスは広がっていますが、受験する際の注意点もいくつか存在します。この記事では総合型選抜で受験できるおすすめの私立大学と受験の際のポイントを解説します。

    近年、総合型選抜を実施する大学は増えており、有名私立大学でもその傾向は見られます。そのためどこの大学を受験しようかと悩む生徒もいるのではないでしょうか。この記事では総合型選抜で受験できるおすすめの私立大学を5つ紹介します。

    総合型選抜で受験できるおすすめ私立大学5選

    ここでは総合型選抜で受験できる私立大学を5つ紹介します。有名私立大学でありながら、他大学の総合型選抜と比べ倍率が比較的低い大学・学部のため、おすすめです。

    興味のある大学・学部のある生徒は大学のホームページや募集要項を確認しましょう。

    明治大学

    1つ目は明治大学です。

    自己推薦特別入学試験

    参考:ad_exam2024_p176_20230426_Mmw7P.pdf (cdn-aoyamagakuin.com)

    募集要項はこちら:入学者選抜要項ダウンロード | 青山学院大学 (aoyama.ac.jp)

     

    法政大学

    3つ目は法政大学です。

     

    自己推薦

    募集要項はこちら:総合型選抜・その他 | 法政大学 入試情報サイト (hosei.ac.jp)

     

    中央大学

    4つ目は中央大学です。

     

    チャレンジ入試(総合型選抜)

    参考:学習院大学/入試結果(倍率)|大学受験パスナビ:旺文社 (obunsha.co.jp)

    募集要項はこちら:総合型選抜(AO)|学習院大学 (gakushuin.ac.jp)

     

    私立大学の総合型選抜の特徴

    私立大学の総合型選抜の特徴は誰でも出願できることです。推薦入試では高校の推薦が必要になりますが、総合型選抜はアドミッションポリシーに合致する学生を選抜するため誰でも出願が可能です。

    国公立大学とのスケジュールの違い

    私立大学の総合型選抜の日程は大学によって様々ですが、8・9月から出願と選考が順次始まり10月下旬から合格発表になります。大学共通テストを課している大学は翌年2月まで合否が発表されないところもあるため、募集要項をよく確認しましょう。

    総合型選抜で私立大学を受験する際の5つのポイント

    志望する私立大学のアドミッションポリシーを理解しておく

    1つ目はアドミッションポリシーを理解することです。総合型選抜では大学・学部が定めるアドミッションポリシーに合致する生徒かどうかを基準に評価されるので、受験前にはアドミッションポリシーを確認し、自分が大学の求める人物像に当てはまっていることをアピールしましょう。

    志望する私立大学の試験スケジュールを確認する

    2つ目は試験スケジュールをしっかり確認しておくことです。総合型選抜の出願時期は9月からという大学が多くなっていますが、6月頃にエントリーが必要になる大学もあります。一般選抜よりも早い時期に試験が行われるので、事前に対策をしておきましょう。

    志望する私立大学の過去問を調べる

    3つ目は総合型選抜の過去問を調べることです。私立立大学によっては公式サイトで総合型選抜の過去問を公表しています。高校の進路指導室や資料室を探してみるのもよいでしょう。過去問で出題傾向が掴めれば効率的に試験対策ができます。

    課外活動を積極的に行う

    4つ目はボランティア等の課外活動を積極的に行うことです。総合型選抜で課外活動も評価の対象となるので、志望する大学・学部にアピールして選考を有利に進めましょう。

    大学共通テストで高得点を取れるようにする

    5つ目は大学共通テストで高得点を取れるようにすることです。総合型選抜の中には大学共通テストで得点率〇〇%以上を出願要件としている大学もあります。また万が一、不合格の場合は一般試験を受けることになるので共通テスト対策は怠らないようにしましょう。

    総合型選抜で学生に求める人物像は大学によって異なる

    総合型選抜を採用する大学では、理想の生徒像を示したアドミッションポリシーを定めており、各大学によって求める生徒像は異なります。ここではいくつか例をご紹介します。

    アドミッションポリシーの例①明治大学

    明治大学総合数理学部の求める学生像は以下の通りです。

     

    1 本学の建学の精神「権利自由、独立自治」に基づき、世界を見据えて自らの使命、役割を自覚し、他者との連携・共生をはかりながら、自らの「個」を確立できる学生

    2 社会や自然における事象に広く関心を有し、数理科学の探求に挑戦する意欲を持つ活力にあふれる学生

    3 人とのかかわりに積極的な姿勢を有し、人と社会に豊かさをもたらす新しい概念・価値観を生み出していこうとする意欲のある学生

    アドミッションポリシーの例②法政大学

    法政大学のアドミッションポリシーは以下の通りです。

     

    1 入学後の修学に必要な基礎学力を有する者。

    2 自ら考え、判断し、表現する一定の能力をもち、その能力をさらに高める意欲をもつ者。

    3 主体性を持って多様な人々と協働しながら学び、議論することで、知を深めていこうとする能動的な姿勢をもつ者。

    4 グローバルに視野を広げ、国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である者。 

    アドミッションポリシーの例③学習院大学

    学習院大学法学部のアドミッションポリシーは以下の通りです。

     

    1. 幅広い教養と専門知識を修得するための基盤となるよう、高等学校卒業相当の学力を有している。 

    2. 自分の考えを伝え、他者の考えを理解するための前提として、高等学校卒業相当の国語及び外国語等の知識を備 えている。 

    3. 深い洞察力と論理的思考力を養うために、高等学校卒業相当の数学・地理歴史・公民等の知識を備えている。 (思考・判断・表現)

     4. 物事を多面的に分析した上で、様々な意見を理解し、自らの考えにつき積極的に表現することができる。 (関心・意欲・態度) 

    5. 社会の諸活動・諸現象に関心を持ち、自分なりの問題意識をもって物事を主体的に分析するとともに、他者の考 えを理解しようとする意欲・態度を有している。

    総合型選抜の対策を行い、私立大学合格を目指そう

    私立大学の総合型選抜では書類審査・小論文・面接に加え、大学共通テストを課したり、特色ある試験を行ったりします。早い時期から対策を行って、私立大学合格を目指しましょう。

    はたらく部アカデミーでは、総合型選抜でも生かせられる社会との実践的な経験を積むことができます。また、総合型選抜の対策や進路の相談、活動証明書の発行も可能です。

    オンラインで参加できる無料体験会もあります。全国どこからでも都合の良いタイミングで参加できるので、ぜひ一度遊びに来てください。

     

    詳しくはこちら:総合型選抜(AO入試)専門塾で対策するならはたらく部アカデミー

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