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ドコモ社員が「はたらく部」の高校生にピッチ、 「社会人のデカいことを聞こう!」イベントを開催しました

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    株式会社NTTドコモの社内新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」で企画検証された、中高校生向けキャリア教育事業「はたらく部」は、2023年10月1日、docomoR&D OPEN LAB ODAIBAにて社会人と学生の交流イベント「社会人のデカいことを聞こう!」を実施しました。

    イベント概要

    【日時】2023年10月1日(日)
    【場所】docomoR&D OPEN LAB ODAIBA
    【テーマ】「社会人のデカいことを聞こう」
    【スケジュール】
     15:30 開会式
     15:35    ドコモの事業内容について
     15:40 社会人プレゼンスタート
     16:00    ディスカッション(テーマ:登壇者3名のドコモ社員が抱える悩みについて)
     17:00 閉会式

    講師・主催者プロフィール

    NTTドコモ イノベーション統括部 篠田圭介
    NTTドコモ ドコモCS出向中 支店営業部  内田茉衣
    はたらく部 大学生インターン 篠原祐介
    はたらく部 大学生インターン 石原成

    イベント内容

    NTTドコモ社員が、はたらく部に所属する高校生に対して「自身の担当業務でのお悩みや取り組んでいる新規事業の課題」についてピッチを行い、高校生たちと一緒にその課題を解決するというイベントを開催しました。

    開会式後、初めにドコモの事業内容について内田から紹介しました。ドコモのブランドスローガンは「あなたと世界を変えていく」。ドコモの指す”あなた”とは、会場にお越しいただいた高校生の皆さんも含まれます。

    ドコモのブランドスローガン:https://www.docomo.ne.jp/corporate/about/philosophy_vision/brand/

    新しいことに挑戦する現役のドコモ社員3名の悩みを学生が聞き、解決に向けて共に話し合うことで双方に新しい学びが生まれる素敵なイベントになりました!

    今回のイベントの司会は、はたらく部卒業生であり現在は学生インターンとしてはたらく部で活動している石原成さんが担当しました。石原さんは、高校生の時にはたらく部に参加し、去年の12月に開催した「高校生のデカいことを聞こう」イベントでは社会人約50名の前で自分の夢を語るピッチをするなど、はたらく部に所属しながら様々なチャレンジをしてきたメンバーの1人です。

    当日はドコモ社員3名が登壇し、それぞれ抱えている課題を学生に提示し、学生と社会人がチームになってディスカッションを実施しました。

    《社会人のお悩みピッチ》

    ★1人目 越前心さん

    テーマ:dアニメストアをもっと学生に使ってもらうためのアイディアがほしい!

    dアニメストアというサービスのマーケティング担当をされている越前さんからは、「どんなサービス内容ならdアニメストアを使ってもらえるか」「競合に勝つためにはどうしたらいいか」といった担当業務で抱える課題が提示されました。

    実際にはたらく部でマーケティングのセッションに参加したことのある学生も多く、「ドコモショップ内でdアニメストアで視聴できるアニメを放映するのはどうか」「アニメメイトとコラボして施策を打つのはどうか」など非常に沢山のアイディアが出てきました。

    ディスカッションに参加した学生からは「実際にあるサービスを使ってマーケティングを学ぶことが出来て刺激になった」「これからはドコモにあるサービスがどんな広告を出しているのか意識して見てみたい」など多くの声が上がりました。

    2人目 村松秀一郎さん

    テーマ:挑戦を続けるために、自分は何をするべきか

    担当業務と並行して社内で複数の新規事業プログラムに参加しながら「農業」に関する新規事業を検討をしている村松さん。
    「自分の夢を追うことから逃げだしそうな時、あなたならどうしますか?」という問いが学生に投げかけられました。担当業務と並行して新規事業を検討することの難しさに直面して、「もっとできるはずと思いながら、やるべきことをやり切れずにいる今の自分が悔しい」といった村松さんの今の状況を踏まえ、学生・社会人がお互いの近況を共有しアドバイスしあう姿が印象的でした。

    「やりたい事」「やらなければいけない事」の狭間で悩むことは、年齢問わずきっと沢山あると思います。部活・授業・受験・将来の夢など色んな悩みを抱える学生からは「社会人が自分と似たような悩みを持っていることに驚いた」といった声もあがりました。

    ★3人目 山崎 正彦さん

    テーマ:スペシャルティコーヒーをこれから誰に、どのように、販売していくべきか

    社内の新規事業プログラムにて「希少価値が高く拡販が難しいスペシャルティコーヒー」を商材に新規事業を検討している山崎さんからは「今後事業を拡大していくにあたってどのターゲット層に販売していくべきかを一緒に考えてほしい」といったテーマが提示されました。

    はたらく部のセッションでも取り扱ったことのある「スペシャルティコーヒー」。学生にとってもテーマ自体に親近感があり「セッションで学んだテーマで実際に新規事業を検討しているドコモ社員に質問ができとても面白かった」と非常に盛り上がりました。

    参加した社会人からの感想

    今回登壇した現役ドコモ社員からは
    ・普段関わることのない学生の考えを聞くことが出来、早速担当業務にも反映していきたいと思った
    ・「本当に高校生なのか?」と思うほど学生から新しい気付きを得られる意見が多く刺激になった
    ・高校生に負けず自分自身も明日からまた仕事を頑張ろうと気が引き締まった 

    など、イベントに参加してよかったとの声が多く上がりました。

    最後に

    「高校生のデカいことを聞こう」に続いて、今回は社会人側が学生に対してプレゼンをするイベントを開催しました。
    はたらく部では引き続き学生が社会と交流する中で“自分の可能性”に自ら気付き輝きだすきっかけをこれからも沢山創っていきます。
    本イベントにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

    <プロジェクト概要:はたらく部>

    「はたらく部」は、株式会社NTTドコモの新規事業開発プログラム「docomo STARTUP」の協力の元、株式会社アルファドライブが運営する中高生向けキャリア教育サービス。バーチャル空間で、現役社会人コーチと同世代の熱い仲間と社会について考えを深める中高生向けキャリアのオンライン部活です。全国どこからでも参加可能!住んでいる地域に関係なく、都市や地方で活躍している大人から学ぶことができます。

    ■「はたらく部」公式サイト https://hatarakubu.jp/
    ■ Instagram https://www.instagram.com/hatarakubu/
    ■ Twitter https://twitter.com/hatarakubu
    ■ 生徒向けLINE https://lin.ee/LbYCnsJ
    ■ 保護者向けLINE https://onl.sc/azW4NX5

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    この記事を書いた人

    はたらく部 編集部

    イベント開催時など、はたらく部の活動をお知らせします。

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