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「興味のあることはやってみる」現役東大生がはたらく部で得たもの〜はたらく部卒業生の東大合格までの道のりに迫る〜

目次目次

    中高生向けキャリア探究サービス「はたらく部」は、「人との出会いによって子どもたちの可能性は無限に広がる」という信念を元に活動しているオンライン部活です。社会人や同級生と対話するセッションでは、コミュニケーション能力や思考力など、将来に役立つ力を養いながら楽しく世の中のことを学びます。

    この春、東京大学に入学したT.Kさんも、はたらく部で学んだ仲間です。
    はたらく部での経験で何を得たのか、どのように役立ったのか。高校時代を振り返りながらインタビューしました。

    T.K 東京大学 理科1類
    受験形式:一般入試

    はたらく部に入ったきっかけは「好奇心」

    ──はたらく部のことをどうやって知りましたか?

    T.K 知ったのはインスタの広告だったと思います。

    ──行動力があったんですね。

    T.K 興味があったので「入ってみよう」っていうノリで(笑)
    今振り返ると、みんなと同じように地域の学校に通って、当たり前のように大学受験のために勉強することに少し危機感を持っていた気がします。そのような中、はたらく部の広告を見て、少しでも自分の世界が広がるんじゃないかと思って申し込みました。

    ──それは結構勇気のいる行動ですよね。

    T.K でも、「興味があるから参加しよう」と。好奇心のままに。

    ──入部の決め手は何でしたか?

    T.K (対応してくれた大人の方が)一対一で接してくださって、自分の状況を話したりして、「あ、大人とコミュニケーションできた」っていうのが嬉しかったし楽しかったからです。
    それに、他の学生とも、コミュニケーションしながら課題に取り組むっていうのは学校であまりやらないし、新鮮な体験ができたっていうのが大きかったです。

    高1ではたらく部に入会した高校生活

    ──はたらく部に入ったのはいつですか?

    T.K 高1の8月です。

    ──高校の頃、クラスではどんな存在でしたか?

    T.K それこそ、はたらく部に入ってからコミュニケーション能力が上がったと思います。自分から色んな人に声をかけたり、周囲の人によりフレンドリーに接することができるようになりました。

    ──たしかに、はたらく部は普段出会えない人と出会える場所ですよね。

    T.K 高校では同じ小学校や中学校の人も多かったので、はたらく部で自分と境遇が大きく異なる人たちとのコミュニケーションの機会が増えたのはとても新鮮でした。

    高校時代に熱中したことは「はたらく部」

    ──高校生の頃に熱中していたものはありましたか?

    T.K はたらく部は熱中したことの一つです。あとは社会研究部って部活に入ってて、ボードゲームや麻雀をやったり。

    ──はたらく部内で遊ぶことはありましたか?

    T.K 雑談は結構していました。夜に人狼ゲームをしたこともあります。

    ──趣味や好きなことは何でしたか?

    T.K 部活動とか、はたらく部で企業課題の解決に取り組んだり、プレゼンバトルに挑戦したことなどもそうです。とにかく自分が興味のあることをやっていました。

    プレゼンへの挑戦

    ──はたらく部ではどのような経験をしましたか?

    T.K 高2のときに挑戦したプレゼンバトルと企業課題解決です。企業の課題が分かりましたし、より売れるためのアイデアを具体的に考えて、企業課題解決の一連の流れを実際に体験できました。あとは、最後に人前で発表するので、スピーチで伝える力もつきました。

    ──はたらく部内での大会でしたよね。結果はどうでしたか?

    T.K 優勝でしたね。

    ──すごい。では、やはりはたらく部の活動で一番記憶に残っている出来事もプレゼンバトルですか?

    T.K そうですね。自分のアイデアを人に発表するので、緊張に打ち勝つメンタル面で鍛えられました。

    はたらく部での出会いが大学受験のモチベーションに

    ──受験生時代に辛かったことはなんですか?

    T.K 周りに東大を受験する人があまりいなかったので、自分が頑張れる環境作りが大変でした。

    ──受験生時代に支えになったものはありますか?

    T.K ネガティブな言葉を掛けてくる人が周りにいなかったので、メンタルが崩れることはありませんでした。高3の頃ははたらく部にはほとんど参加できなかったのですが、オンライン部室には参加していました。

    ──地元の九州から東大を目指そうと思ったのはなぜですか?

    T.K 東京にいきたかったからです。それこそ、はたらく部にいる人はだいたい東京にいたので。東京の建物とか人とか、地元とは違うものへの興味もありました。

    ──受験では、はたらく部の経験をどのように活かしましたか?

    T.K はたらく部の経験が「東京に行きたい」というモチベーションになっていました。それと、緊張する場面でも伝えたいことを伝えることができたり、本番に強くなった気がします。受験当日もそんなに緊張しませんでした。

    大学生活も「好奇心の赴くままに」

    ──大学でこれから挑戦したいことや、楽しみなことはありますか?

    T.K 漠然とですが留学に興味があります。(はたらく部コーチの)はたけさんに「留学してみたら?」と言われたので。

    ──留学で新しい環境や知らない人と出会うことに不安はありませんか?

    T.K やってみないとわからないです。不安になることもあるかもしれないですけど、今は感じてないです。

    ──新しいことに挑戦する意欲がすごいですね。将来やりたいことなどはありますか?

    T.K まだ探しています。色々好奇心の赴くままにやって、結果的に(やりたいことが)見つかったらいいかなと。

    はたらく部で広がる世界

    ──はたらく部では、どんな出会いがありましたか?

    T.K 自分より年上なのに、対等というか、タメ口で話せるみたいな環境が新鮮でした。学校にいたらそういうことはないので。中1と高3でタメ口で話してる状況もあって、すごかったです。

    ──はたらく部に入って、何か自分の中で変化はありましたか?

    T.K コミュニケーションのハードルが下がったのと、緊張に打ち勝つというか「挑戦しても緊張せずに取り組めるだろうな」って思えるようになりました。

    ──T.Kさんにとって、はたらく部の価値はどんなところにあると思いますか?

    T.K 自分が今まで出会ったことのない、住んでる場所も年齢も違う人とコミュニケーションをとることができたりと、色んな挑戦ができることです。

    ──はたらく部のおすすめポイントを教えてください。

    T.K 多くの人にとって、学校ではあまりできない経験ができることです。自分と違う人と接したり、ビジネスの課題解決をしたり、他ではできない体験ができます。

    高校生へメッセージ

    ──最後に大学生の先輩として、高校生にメッセージをお願いします。

    T.K 積極的に自分から挑戦しよう。色んなイベントに参加したり、興味のあることは躊躇せずやったらいいんじゃないかなって思います。あと、はたらく部では恋愛相談もできるそうです(笑)。

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    この記事を書いた人

    岡田唯月

    「作ること」が好きで、高校時代には演劇部でパンフレットやポスターの制作に携わった。内向的な性格がコンプレックスだったが、はたらく部と出会い積極的に他人と関わることができるように。現在ははたらく部インターンにて広報の仕事の経験を積みながら、大学でも編集デザインについて学んでいる。SNSでの広報活動を通して、学生の興味を後押しする情報を伝えることを目指している。

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