中高生むけキャリア教育「はたらく部」、「始動 Next Innovator 2023(起業家シリコンバレー派遣プログラム)国内プログラムに参加
株式会社NTTドコモの社内新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」で企画検証された、中高校生向けキャリア教育事業「はたらく部」のサービスディレクター篠田 桂介は、次世代イノベーター育成プログラム「始動 Next Innovator」(運営:株式会社WiL)の2023年度 国内プログラムに参加します。「始動 Next Innovator」について「始動 Next Innovator」は、“Thinker to Doer”(考える人から行動を起こす人へ)をキャッチフレーズに、「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」※の一環として、ベンチャーに挑戦する人材や大企業で新事業に挑戦する人材等を広く公募・選抜、米国・シリコンバレーの投資家や起業家との関係構築を通し、イノベーションのキーパーソンとして育成するプログラムです。2015年度にスタートし、過去8年間で総勢約900名の多種多様な参加者たちは、アントレプレナー・イントレプレナーとして様々な場面で活躍しています。5期までの卒業生が興したスタートアップの時価総額は約700億円と、着実な成果に繋がっています。※「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」:政府が2015年4月30日に米国シリコンバレーで発表したプロジェクト。「人材」・「企業」・「機会」の観点からシリコンバレーの資源を活かすプログラムを実施することによって、グローバルに通用するイノベーションを持続的に創造する仕組みを形成することを目的としています。始動公式サイト:https://sido.jp/「はたらく部」としての挑戦子どもたちが育つ社会環境の変化、国や社会が求める次世代人材の育成の必要性に対し、学校などの教育現場におけるキャリア教育の実施は、現実的に困難な状況です。若年層は、みずからの将来の捉え方にも大きな変化があるなか、理想とするモデルが見つけづらく、将来への希望を抱きづらい社会になっています。「はたらく部」が解決に取り組むのは、副業社会人がコーチとして全国の中高生の伴走支援者となり、いきいきとはたらく大人と若年層が関わる機会を増やす仕組み。中高生が、親と先生以外のさまざまな社会人に相談できる状態により、学生時代からはたらくことを身近に感じ、社会に対して興味をもつことで、生き方の選択肢が増えることをねらいとします。「始動 Next Innovator」国内プログラムに参加する篠田 桂介は、「日本の未来を創る若年層が将来に希望を抱けない現状を変えたい」という想いからサービスディレクターとして、立ち上げの事業検証から現在まで、はたらく部のサービスコンセプトや顧客体験の戦略設計など、はたらく部のサービス全体のディレクションを行っています。日本の成長戦略と共に「はたらく部」の描く未来の実現に向けて、「始動 Next Innovator」の公式メッセージにある「 1人では解決できない重要な社会課題に立ち向かい、その解決に意欲をもって既存の枠を打ち破る覚悟をして、行動=挑戦を継続する人材=Doerを育成する」ねらいにある通り、プログラムに参加する篠田が、国内外で第一線で活躍する講師ならびにメンターとともに実践的な活動を遂行しながら、必要な知識・スキルを経験的に身につけ、イノベーターシップを発揮することをめざします。<プロジェクト概要:はたらく部>「はたらく部」は、株式会社NTTドコモの新規事業開発プログラム「docomo STARTUP」の協力の元、株式会社アルファドライブが運営する中高生向けキャリア教育サービスです。バーチャル空間で、現役社会人コーチと同世代の熱い仲間と社会について考えを深める中高生向けキャリアのオンライン部活です。全国どこからでも参加可能!住んでいる地域に関係なく、都市や地方で活躍している大人から学ぶことができます。■「はたらく部」公式サイト https://hatarakubu.jp ■ Instagram https://www.instagram.com/hatarakubu/ ■ Twitter https://twitter.com/hatarakubu ■ 生徒向けLINE https://lin.ee/LbYCnsJ ■ 保護者向けLINE https://onl.sc/azW4NX5