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卒業後の進路は決まってる?高校・大学の卒業後の進路選択
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卒業後の進路について、本格的に悩みだすのは高校生か大学生くらいでしょうか。早い人は中学生の頃に進路で悩む人もいるかもしれません。中学生の頃は、例えば普通科や総合学科といった選択肢を広く持てる進学先を選ぶことで、考える時間を得ることもできます。しかし、高校や大学の卒業後の進路は、将来に大きな影響を与えます。今回は、そんな高校や大学の卒業後の進路について一緒に考えてみましょう。 卒業後の進路状況高校生や大学生が卒業後にどんな進路を選択しているのか、文部科学省が毎年実施している「学校基本調査」令和4年度の資料を参考にみていきます。 高校生の卒業後の進路状況最初に高校生の卒業後の進路状況をみていきます。
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高校生の「進路が決まらない」問題・悩み別の解決方法を解説
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高校生になると「進路が決まらない」という悩みを抱える人も出てくるでしょう。中学生の頃は「とりあえず進学!」という決め方もできますが、高校生になると中学生の頃よりも選択肢が増えますし、より将来を見据えた選択を迫られます。今回はそんな悩みを抱える高校生へ向けて、悩み別の解決方法や向き合い方を説明します。 高校生の進路・将来に対する意識高校生の「進路が決まらないという悩み」や「進路が決まらない理由」について、一般社団法人全国高等学校PTA連合会と、株式会社リクルートマーケティングパートナーズが合同で調査した「第9回 高校生と保護者の進路に関する意識調査 2019年 報告書」を参考にみていきます。高校生の進路意識「進路についてどのくらい考えているのか」ここでは高校2年生時点での意識を調査し、次のような結果が出ました。
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【進路の決め方 ~中学生編~】進路の決め方のヒント
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進路の決め方について最初に悩みを抱える時期は、中学校を卒業するタイミングという人が多いのではないでしょうか。 早い人は幼稚園や小学校で受験を経験することもありますが、この頃はまだ家族の意見や考えで進路を決めている場合がほとんどでしょう。しかし中学生ともなると、自分自身の意見や考えが出てきます。とはいえ、初めてのこと、まして将来に関わる進路の決め方に悩むのは当然のことです。今回は進路に悩む中学生へ向けて、進路の決め方のヒントをお伝えします。最近の中学生の進路状況最初に、最近の中学生がどのような進路を選択しているのかみていきましょう。 全国の中学生の進路状況をまとめた資料はありませんが、学校数の多い東京都の公立中学校等を卒業した人を対象に行った「公立学校統計調査」を参考にします。この調査は、東京都教育委員会が毎年度実施しているものです。ここでは令和3年度(令和4年3月)に卒業した中学生の進路状況をお伝えします。 【中学生の進路状況】
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大学に行くメリット・デメリットと将来への影響
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「大学に行くメリットはあるの?」「大金を払ってまで行く必要があるの?」と疑問に思っている方もいるかと思います。しかし、大学に行く価値は高く、高卒と大卒では生涯年収も大きく変わっていきます。自分の視野や選択を広げるためにも大学進学について考えてみましょう。「大学に行く必要ってあるのかな?」と漠然と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。世間では大学に行く意味はないという考えを持つ人もいますが、大学でしか経験できないことは必ず存在します。「周りが行くから」ではなく、もう一度大学に通うメリットとデメリットを理解しましょう。 大学に行く7つのメリット大学に行くメリットは専門的な学問を学ぶことだけではありません。メリットに感じる部分は人それぞれかもしれませんが、ここでは具体的にいくつか紹介します。1.興味のある分野を4年間学ぶことができる大学には経済・法学・工学・医学・文学・教育など数多くの学部があるとともに、座学のみならずフィールドワークや実践的な実験・研究もできます。自分の興味のある分野を4年という長い時間をかけて研究できる機会は大学や大学院にしかないので大きなメリットと言えるでしょう。2.大学卒業でしか就職できない企業がある就職活動をする際、高卒や専門卒の学生と比べ、大卒の学生は採用の募集対象となる企業の数がとても多いです。また、大学4年間の学びをさらに深めたいと思った人は大学院に進学することも可能です。もちろん学歴がすべてというわけではないですが、大学に進学することで就職活動の進路の選択が最大化されるというのは大きなメリットです。3.将来専門的な職業に就職できる医師や薬剤師など国家資格に代表されるような職業は大学で専門的に学ぶことで、受験資格を得られます。高校生のうちから将来的に国家資格を必要とする職業に就きたいと考えている場合は、大学に進学することをおすすめします。4.生涯賃金が上がる可能性がある厚生労働省が発表している令和4年賃金構造基本統計調査による「学歴別にみた賃金」は次の表の通りです。
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【大学進学の費用】学費・生活費・入学金それぞれいくらかかるのか徹底解説
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将来大学に進学しようと考えている中高生の中には、「大学の学費はどれくらいかかるんだろう?」と気になる人もいるのではないでしょうか。この記事では大学進学にあたって係る学費や生活費、節約のポイントなどを徹底解説します。文部科学省の「令和4年度学校基本調査(確定値)公表について」によると2022年度の大学進学率は60.4%と過去最高を記録しました。今や過半数が大学に進学する時代となったわけですが、大学の学費がどれくらいかかるのか気になる方もいるのではないでしょうか。この記事では大学の費用や節約のポイントについて解説します。参考URL:学校基本調査-令和4年度 結果の概要-:文部科学省 (mext.go.jp)大学進学の費用はいくらかかるのか大学にかかる費用は国立・私立、学部学科、通学方法によって大きな差があります。大学にかかる費用を事前に把握しておき、計画的にお金の準備を進めましょう。大学の学費は主に入学金・授業料・設備費大学の学費は、入学時に支払う入学金、前期・後期の授業料、学校の施設を維持するための設備の3つに分けることができます。入学金は大学の合格発表から1〜2週間を納付期限としている大学が多いです。支払期限に間に合わなかった場合は入学権利を失う可能性があるので注意しましょう。仮に併願受験等で複数の大学を受験する場合、複数の大学に入学金を支払わなければならない可能性もあります。授業料の支払は1年分を一括納付するほか、前期・後期の2回に分納して対応する大学も多いです。国公立大学は文系・理系を問わず年間50万円ほどで、私立大学は文系年間80万円、理系年間110万円、医歯系年間300万円程度かかります。設備費は建物やグラウンド、駐車場などの施設設備のほか、パソコンやサーバー管理維持費、実験・実習等に使われます。4年間でいくらかかる?詳しくは後ほど紹介しますが、大学・学部によって4年間でかかる学費の総額は大きく異なります。国公立大学が約240〜260万円なのに対し私立大学医歯系は約2,000万円以上もかかります。ただしこの金額はあくまでも目安の金額なので、各大学の年間の学費を調べ正しい数値を計算しましょう。大学の学費を支払うタイミングは?学費を支払うタイミングは各大学によって異なるので、大学合格後はきちんと支払期限を確認しましょう。一般的に入学金は合格発表から1〜2週間以内、授業料・設備費は一括納付の場合は例年4月頃、分割納付の場合は前期(4月頃)・後期(10月頃)が多いです。国公立大学の学費の目安ここでは国公立大学における大学別の学費の目安を紹介します。国立大学国立大学では学費の標準額が文部科学省によって定められているため、初年度の納付金額は入学金282,000円+授業料535,800円=合計817,000円で学部による差異はありません。参考URL:(参考2)国公私立大学の授業料等の推移 (mext.go.jp)公立大学公立大学では地元から進学する生徒と県外からくる生徒で入学金に差を設けている大学が多いです。そのため地域内の学生が初年度に納付する金額は約70〜80万円。地域外の学生は約90〜100万円です。参考URL:2022年度学生納付金調査結果 (mext.go.jp)私立大学の学費の目安ここでは私立大学における学部別の学費の目安を紹介します。参考URL:私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金等調査結果について:文部科学省 (mext.go.jp)理系学部の場合文部科学省の「私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」によると平成30年度私立大学入学者に係る初年度の納付金額は以下のとおりです。
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AO入試(現・総合型選抜)の志望理由書の書き方とは?ポイントを徹底解説
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大学受験における入試制度のひとつであるAO入試(現・総合型選抜)。受験生のなかには、一般入試ではなくAO入試(現・総合型選抜)を受験しようか迷っている人もいるのではないでしょうか?AO入試(現・総合型選抜)にて受験する場合には、なぜ大学に入りたいのかを示す志望理由書がとても大切です。本記事では、志望理由書の書き方やポイントについて分かりやすく解説します。これからAO入試(現・総合型選抜)を控えている人はもちろん、受けようか迷っている人もぜひ最後までお読みください。AO入試(現・総合型選抜)における志望理由書とは志望理由書はAO入試(現・総合型選抜)を受験する際に、ほとんどの大学で提出を求められます。志望理由書の内容は大学の合否に大きく関わるため、自分の経歴やアピールポイントはもちろん、なぜ自分が大学に入りたいのかをしっかりと伝えることが大切です。書類選考のなかでもっとも大切志望理由書は書類選考のなかでもっとも大切だと言われています。AO入試(現・総合型選抜)は「学力」ではなく、「人柄」を重要視しており、志望理由書は人柄や大学入学の希望理由を文面にて把握できるからです。つまり、大学側が志望理由書を見て、意思を感じられないと判断した場合には、不合格になる恐れがあります。そのため、自分がなぜ希望大学に入りたいのかをしっかりと大学側に伝えることが大切です。志望理由書は自分の情報を伝える手段志望理由書は自分がこれまでにどんなことをしてきたのか、将来どんなキャリアを歩みたいのかといった情報を伝える重要な書類です。だからこそ、志望理由書の内容が薄いと、不合格になる可能性が高まります。また、AO入試(現・総合型選抜)の面接では志望理由書をもとに質問されることもあるため、誤った情報を記載するのも絶対にNGです。面接官にどんなことを質問されても、堂々と自信を持って答えられるようにしっかりと準備しておきましょう。志望理由書を書く前にやっておきたいこと志望理由書を書く前にやっておきたいことがあります。大きく分けて、以下の2つです。大学のアドミッションポリシーを確認するそれぞれの大学が公表しているアドミッションポリシーを確認して頭に入れておきましょう。アドミッションポリシーとは、大学側が大切にしている理念や目的をもとに、受験生に求めている考え方のことです。言い換えると、どんな大学生に入学して欲しいか、といった基準を示すものです。自分が希望する大学のアドミッションポリシーを理解し、自分がやりたいことや学びたいことと関連付けて志望理由書を記載することで、受験の合格率は大幅にアップします。通常、アドミッションポリシーは各大学のホームページや募集要項に記載されているので、志望理由書を記載する前に必ずチェックしておきましょう。オープンキャンパスに参加する可能であれば志望理由書を書く前に、AO入試(現・総合型選抜)を受験する予定の大学のオープンキャンパスに参加するのをおすすめします。オープンキャンパスに参加することで、普段の授業風景だったりキャンパスの設備だったりといったハード面を肌で感じ取れるからです。また、オープンキャンパスに参加することで教授や学生課のスタッフなどに顔を覚えてもらえることもあります。実際に自分で足を運び、現地の雰囲気を掴むことで、本当に自分が希望する大学に合っているかを確かめられるため、日程的に可能であればぜひ積極的にオープンキャンパスに申し込んでみましょう。AO入試(現・総合型選抜)における志望理由書の書き方6ステップ続いて、AO入試(現・総合型選抜)に必要な志望理由書の書き方を簡単に紹介します。志望理由書の書き方は、主に次の6ステップです。【ステップ1】自己分析をする志望理由書を書き始める前に、まずは自分の自己分析をしてみましょう。今までの自分がどんな人間だったのか、また今後どうしていきたいのかについて考えることが大切です。自己分析をする際、以下の項目について考えてみると良いでしょう。 ・自分の長所と短所・自分の特徴・自分が大切にしている価値観・自分にしかない経験・志望理由 上記項目について、時間を取ってひとつずつ考えて紙に書き出してみることをおすすめします。【ステップ2】自分しかない強みやエピソードを掘り下げる自己分析が終わったら、さらに自分にしかない強みやエピソードをもっともっと掘り下げていきましょう。深く掘り下げて考えることで、人に質問されたときにより論理的に回答できるようになります。強みやエピソードを掘り下げるときは、「なぜ」や「なんで」など自分自身に質問を投げかけてみると、より深掘りしやすくなりおすすめです。【ステップ3】志望大学先の学部や分野をリサーチする自己分析をしたら、次は自分が進みたい志望大学先の学部や分野をリサーチしてリストアップしていきましょう。その際に、自分がなぜその大学を希望するのかについて、明確に答えられるようにする必要があります。【ステップ4】志望理由書の構成を考える志望大学の学部や学びたい分野が決まったら、志望理由書の構成づくりに取り掛かります。構成づくりのポイントは、「結論・理由・具体例・結論」の順番で書くことです。その順に書くと、志望理由を論理的にわかりやすく伝えられるようになります。【ステップ5】志望理由書を実際に記入していく構成ができたら、実際に志望理由書に記入していきましょう。志望理由書を書く際には、冗長な言い回しは避け、わかりやすく説得力を持たせて書くことが大切です。希望する大学の学部や学科によっては、文字数の指定があるので注意して書くようにしましょう。【ステップ6】ミスがないか見直す志望理由書を記入し終わったら、全体的にミスがないか必ず見直すことが重要です。特に、誤字脱字があるとそれだけで印象が悪く、大きなイメージダウンにつながります。2回〜3回ほど志望理由書を読み直し、ベストな状態で提出することが大切です。AO入試(現・総合型選抜)の志望理由書で見られるポイント4つAO入試(現・総合型選抜)の志望理由書を提出するうえで、大学側が特にチェックするポイントは以下の4つです。1.大学側が求める人材と一致しているかどうか大学側は、どんな人物に入学して来てほしいかをまとめたアドミッションポリシーを公表しています。公表しているアドミッションポリシーをしっかりと理解し、嘘のない範囲でそれに関連づけて志望理由書を記載していくのが、合格に近づくポイントです。2.将来のキャリアやこれから進みたい道が明確かどうか自分の将来のキャリアや理想のライフスタイルが明確かどうかの観点も志望理由書を書く上ではとても大切です。大学で学べることと自分の将来を関連づけて志望理由書を書くことで、大学に入学したい理由により説得力が増して、合格に近づきます。3.自分自身の強みや特別なエピソードがあるかどうか志望理由書を書くうえで、自分自身の強みや特別なエピソードがあると、他の人の志望理由書と差別化できます。これまでの人生のなかで頑張ってきたことや、他の人にはない特別なエピソードがある場合には、積極的に記載してアピールするようにしましょう。4.希望する大学で明確に学びたいことがあるかどうか大学側は、入学後にどんなことを学びたいかを重要視しています。自分がなぜ大学に入りたいのかを、再度簡潔にまとめて記載することで、大学側に熱意が伝わり合格率が上がります。志望理由書のポイントを抑えてAO入試(現・総合型選抜)を有利に進めよう志望理由書の書き方や記載時のポイントについて解説しました。志望理由書は、大学側に自分がなぜ入学したいかをアピールする絶好のチャンスです。それぞれの大学が発表しているアドミッションポリシーや自分が将来やりたいことと関連付けて志望理由書を記載することで、受験の合格率が上がります。本記事を参考にぜひ、よりよい志望理由書を作成してみてください。
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AO入試(現・総合型選抜)における活動レポートの書き方とは?ポイントやコツを徹底解説
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大学受験の入試方法のひとつであるAO入試(現・総合型選抜)(総合型選抜)を受験する際に提出を求められるのが活動レポート(活動報告書)です。活動レポートの内容や充実度は、AO入試(現・総合型選抜)の合格率に大きく影響します。本記事では、AO入試(現・総合型選抜)における活動レポートを書く際の、ポイントやコツについて分かりやすく解説します。これからAO入試(現・総合型選抜)を受験しようとしている方やその保護者、関係者は必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。AO入試(現・総合型選抜)に必要な活動レポートとは?AO入試(現・総合型選抜)における活動レポートとは、自分がこれまでにやってきた活動や成功体験などを大学側にアピールするために必要な書類です。活動報告書には自分が持っている資格や達成してきたこと、その成果をあげるまでに工夫したことについて記載しましょう。場合によっては、大学側から活動レポートの記載内容やテーマについて指定されることもあります。その際は、テーマや課題に沿って記載します。AO入試(現・総合型選抜)で高評価を受ける活動レポート構成例ここからは実際にAO入試(現・総合型選抜)において高評価をもらえる活動レポートの構成例をご紹介します。あくまで構成例なので、順番の入れ替えや差し引きなど、レポートのテーマや書きたい内容に応じて、活用してみてください。はじめに動機を示すまずはじめに、自分が行った活動の動機について記載しましょう。自分がどんなことに興味があり、どんな想いを持ち活動していたのかを示します。読み手に共感を与えると同時に、活動している意味に説得力を持たせることができます。課題やテーマを明示するあらかじめ大学側から課題やテーマ設定がされている場合があります。テーマや課題について事前に指定がある場合には、課題が設定されている背景を考えて汲み取り、それについてはっきりと自分の考えを示すことが重要です。課題解決のための行動と実績について記載するレポートで最も大切な部分ですが、課題に対して、どんな工夫や行動をして解決に導いたかを詳しく記載しましょう。大学側は自分で考えて行動できる人材を求めています。課題解決のエピソードを盛り込むことで、大きなアピールにつながります。また、自分が大学でやってきた活動実績についても記載することも、自分の評価獲得につながります。たとえうまく課題が解決できなかったとしても、自分の頭で考えて戦略的に行動したこと自体に価値があります。自ら思考し、行動したことをしっかりと大学にアピールしましょう。今後の動きや展望について記載する活動の実績や課題解決のエピソード以外にも、今後の展望についても言及しましょう。過去の実績も重要ですが、将来に向けてどう動くのかといった計画も重要視されます。大学入学後にどんな姿勢で学ぶのか、何を成し遂げたいのかを記載することで、大学で学ぶ意味がより明確になり、合格率が高まります。データを示す場合には出典や根拠をしっかりと添付するレポート内で具体的な数字やデータを活用した場合には、最後に参考にした資料や出典を付けます。場合によっては、出典や根拠、参考資料がなければ不可となるケースもあるので、必ず活動レポートの規定は事前にチェックしておくようにしましょう。🏆合格率92%!見れば納得、合格の秘訣はこちら!👇👇👇総合型選抜(AO入試)専門塾で対策するならはたらく部アカデミー AO入試(現・総合型選抜)で評価される活動レポートを書く5ステップ続いて、AO入試(現・総合型選抜)で評価される活動レポートを書くためのステップを紹介します。主に5つのステップがあります。ステップ1.書きやすそうな内容を選ぶ活動レポートのテーマや課題の指定がない場合には、書きやすそうな内容を選ぶことをおすすめします。基本的には、自分で意欲的に取り組んだ経験をもとに書くのが良いですが、テーマや課題が決まっている場合にはそのテーマに沿って記載しましょう。以下が、テーマの参考例になります。 【テーマや課題例】・部活動での経験・留学経験・インターン活動の内容など・資格取得 ステップ2.書きたい内容が決まったら深掘りする書きたい内容が決まったら、それについて深掘りして記入する内容を書き出していきます。深掘りする際には、なるべく他の人がしていないような経験や、自分が活動を通して成長したことや学んだこと、達成したことなどを軸に考えると良いでしょう。ステップ3.活動報告書のコピーをとって下書きする活動レポートに書きたい内容が決まったら、いきなり記入するのではなく、原本をコピーして必ず下書きをするようにしましょう。いきなり本番の用紙に記入すると、誤字脱字や内容の修正に対応できないためです。ステップ4.活動レポートを再度見直してブラッシュアップする活動報告書の下書きが完成したら、自分が活動レポートを受け取る側の気持ちに立って読んでみましょう。客観的に活動レポートを読むことで、もっと良い言い回しが思いついたり、文法のおかしさや誤字脱字に気づいたりすることがあります。活動レポートを最良の状態でミスなく提出するためにも、客観的に見返してブラッシュアップすることが重要です。学校の先生や親、友人に見てもらうのもいいでしょう。ステップ5.活動レポートに直接記載するここまで来たら、あとは誤字脱字やミスがないように直接活動レポートに記載していきます。下書きを見ながら、一文字ずつ丁寧に書いていきましょう。AO入試(現・総合型選抜)の活動レポートを書くときのポイント4つ最後に、AO入試(現・総合型選抜)における活動レポートを記載するときに意識する4つのポイントについて説明します。1.自分の実績以外の情報も積極的に記載する1つ目のポイントは、実績はもちろん、それ以外の情報も積極的に記載することです。例えば、活動中に失敗した経験や、自分が感じたことなどです。また、活動していくなかで起きた気持ちの変化や、そこから学んだことなどについても積極的に記載していきましょう。2.大学側が求めている情報を推測して丁寧に記載する大学側が活動レポートをとおして、何を知りたいのか、どんな情報を求めているのかを推測します。そのうえで、嘘のない範囲で自分の活動と、大学側が求めていることを関連付けて活動レポートを記載することで、より良い評価を得られる可能性が高まります。3.主観ではなく、客観的に評価して事実を述べる活動レポートにおいては、自分のやってきたことを誇張せず、客観的に事実を述べて評価して書くほうが良いと言われています。頑張ったかどうかは自分ではなく周りが判断することなので、「〇〇について頑張りました」というような書き方よりも、「〇〇をした結果、〇〇の結果が得られました」といった事実を述べる書き方がおすすめです。4.自分が志望する大学や学科に即して記載するなぜその大学を志望しているのかや、なぜその分野で学びたいのかについて、頑張ってきた活動と関連付けて活動レポートを記載するとより良いです。関連性があることで、これまで活動してきたことに対して大学との接点を作ることができ、志望理由に説得力が増します。 🏆合格率92%!見れば納得、合格の秘訣はこちら!👇👇👇総合型選抜(AO入試)専門塾で対策するならはたらく部アカデミー AO入試(現・総合型選抜)の活動レポートを充実させて合格率を高めようAO入試(現・総合型選抜)を受験する際に提出を求められる活動レポートの書き方や書く際のポイントについて解説しました。活動レポートのテーマや課題が決まっている場合はそれに沿って、もし決まっていない場合には自分が実際にやってきた活動や成果を出した出来事について客観的に事実を書くのがおすすめです。また、実際に大学に入って学びたいことと、やってきた活動を関連づけて説明することで、活動レポートの内容がより充実します。これからAO入試(現・総合型選抜)の活動レポートを記載する場合には、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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