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高校生のなりたい職業・なりたくない職業ランキング【2023年版】

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「高校生がなりたい職業1位は?」社会進出が近くなるにつれ、職業選択について悩む高校生も少なくありません。本記事では、2023年発表の「高校生がなりたい職業ランキング」や「なりたくない職業ランキング」について解説しています。最後には大学生を対象としたランキングも紹介しています。高校生と大学生でなりたい職業に違いはあるのか、比較しながらお読みください。高校生のなりたい職業ランキング【2023年版】まずは、最新の「高校生がなりたい職業」トップ10を見ていきましょう。 公務員教師・教員YouTuberなどの動画投稿者看護師ITエンジニア・プログラマー保育師会社員歌手・俳優・声優などの芸能人デザイナー(ファッション・インテリアなど)学者・研究者 特に1位から5位までの職業について、仕事の特徴やどういった人が向いているのか、解説していきます。 第1位「公務員」公務員として働くためには、公平性や公共の利益を重んじる精神や、社会に貢献したいという意識が必要です。公務員は、事務や保健・福祉・教育など多岐にわたる業務を担当し、国民の生活に密着する仕事であるため、責任感や使命感を持った人が向いています。学識や専門的な知識や資格を持っている人は有利であり、公務員試験を受けるためには、継続した学習が必要ですが、安定的な給与や福利厚生、生涯雇用制度があるため、将来的に安定した職場を求める人にとっては魅力的な職業と言えるでしょう。 第2位「教師・教員」教師・教員として働く人には、子どもたちに対して理解を示し、寄り添いながら指導できるコミュニケーション能力が必要です。また、情報や知識がアップデートされる現代社会では、教育のプロとして最新のトレンドや専門性の高い知識を持っていることも求められます。相応の学識や資格の取得が必要であり、資格取得の要件は科目によって異なる場合もあるため注意しましょう。 第3位「YouTuberなどの動画投稿者」YouTuberなどの動画投稿者として成功するには、広報やプロデュース、自分自身の表現が得意であることが重要です。また、独自性のあるアイデアや独特なセンスを持ち、クリエイティブな思考力も求められます。広告タイアップや、人気YouTuberとのコラボレーションなどをする場合は、自分以外の人とビジネスをすることになります。そのため、スケジュール管理やビジネススキルも必要になります。 第4位「看護師」看護師には、人々への思いやりや、責任感、コミュニケーション能力が求められます。また、臨機応変な対応力や、患者を見て異変を感じる洞察力もときには大切です。健康や命にまつわる知識や技術を学ぶため、学習意欲が必要不可欠と言えます。 第5位「ITエンジニア・プログラマー」ITエンジニア・プログラマーとして成功するには、論理的に考え、解決策を導き出す能力が必要です。また、コードを読むこと、新しい技術を学ぶことに興味を持って、常にアップデートされた技術を使えるようにし続けることが求められます。プロでも度重なるエラーメッセージは避けられないため、忍耐力のある人が向いている職業と言えます。 なりたくない職業ランキング【高校生対象】ここからは、逆に「高校生がなりたくない職業」トップ5を紹介します。 飲食店員看護師介護福祉士エンジニア営業 「職業に貴賎なし」とは言え、実際に就くとなると敬遠される職業もあります。それぞれの特徴となりたくない職業に選ばれた理由を見ていきましょう。 第1位「飲食店員」飲食店員は、接客技術やコミュニケーション能力が求められる職業です。また、体力的にも厳しく、長時間の立ち仕事や荷物の運搬が必要で、そうしたストレスからなりたくない人が多いようです。ほかにも、クレームやゴミ拾いなどの雑用が多い点、労働環境や待遇が良くないイメージがある点が理由として挙げられています。一方で、私たちの生活に近いサービス業として、大きなやりがいを感じる人もいます。 第2位「看護師」看護師が高校生のなりたくない職業にランクインするのは、責任重大かつストレスが多い職業であるためです。看護師には、体調管理や感染対策、医師・患者・家族との情報共有など、多岐にわたる業務が求められます。また、医療現場は24時間体制で動いており、看護師は勤務中は常に緊張感を持ち続ける必要があります。看護師は高い専門性が求められる反面、身体的・精神的な負担が大きく、給与や待遇面での不満の声も少なくないことから、なりたくない職業ランキングにランクインしています。 第3位「介護福祉士」介護福祉士も、身体的・精神的にハードであることからランクインしています。この職種では、高齢者や身体障がい者などの日常生活動作の介助や身体介護、生活指導、患者の症状に対する対処などが求められます。また、その対象者によっては、暴言や暴力行為を受けることもあります。そのため、集中力、ストレス耐性、忍耐力、十分な知識と技術、専門的な教育や資格などが必要です。しかし、介護福祉士の重要性ややりがいは大きく、社会的にも需要が高いことから、社会貢献性が高い職業の一つと言えます。 第4位「エンジニア」​​エンジニアが高校生のなりたくない職業にランクインする理由の一つとして、長時間労働が挙げられます。また、専門的な知識やスキルが要求されるため、入社後も学習が継続的に必要です。IT分野は情報の移り変わりがとくに速いため、サボり癖のある人はすぐに置いていかれるでしょう。プロジェクトの進行管理やコミュニケーション能力も求められるため、責任感やコミュニケーション能力も必要です。これらの要素が重なり、高校生から見るとハードルが高いため、ランキングに入っていると考えられます。 第5位「営業」営業職がランクインしている理由は、個人の成果が目に見えやすいことや、人と接することが多くストレスがかかりやすい点が挙げられます。また、定められた数値目標に達しなければならず、自分自身のスキルや能力に自信が持てない人には向かないでしょう。しかし、営業職にはコミュニケーション能力が身に付き、自己成長の機会が多くあるため、適性がある人にはやりがいのある職業と言えるでしょう。 なりたい職業・業種ランキング【大学生対象】最後に、大学生を対象とした「なりたい職業・業種」トップ3も紹介しておきましょう。大学では、より専門化・細分化された学びが待っています。それは同時に、より社会・職に近づくことも意味しています。高校生のランキングと比較して、ぜひ自身の参考にしてください。 国内民間企業勤め公務員起業家 それぞれ簡単にランクインした理由を見ていきましょう。 第1位「国内民間企業勤め」母数の多さはさることながら、安定した職業であることもランクインの理由です。多くの企業が社員のキャリアアップや福利厚生などに力を入れており、将来の安心感があるという特徴もあります。また、国内市場でのビジネスが主流であるため、身近な商品やサービスに携わることができる魅力があります。 第2位「公務員」公務員がランクインする理由は、圧倒的な安定性が挙げられます。公務員は公的機関で働く特性上、退職金や終身雇用制度がしっかりあり、年収も一定水準以上保証されることが多いため、安定した生活を送ることができます。また、自身の住む地域や国の発展に貢献する仕事であることも魅力として挙げられます。 第3位「起業家」起業家は進路を考えるうえで、自分のアイデアやビジョンを実現するための自由度がもっとも高く、自分の力で成功を手にできる魅力がある選択肢です。また、今では昔よりも学生起業家が多く、成功事例から学ぶことも難しくありません。とはいえ、起業家は業界の深い知識、経営や経理にまつわる法律や方法論、そしてチャレンジ精神が求められます。 高校生のなりたい職業第1位は「公務員」高校生のなりたい職業第1位が公務員である理由は、安定した暮らしや働き方だと考えられます。公務員は、給与や待遇、健康保険・年金等が安定していることが魅力で、また、定年退職後も安定して暮らせるメリットがあるため、多くの高校生に支持されています。また、公務員は税金の運用や国民の福祉に関する責任を持つという社会的な意義もあり、やりがいを感じられる点も魅力の一つです。今回は、ランキングを紹介しましたが、参考にしつつも、自分の適正を考えながら将来の夢や目標を決めていきましょう。

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なりたい職業の見つけ方と高校生に人気職業ランキング

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なりたい職業がない高校生のあなたへ。本記事では、具体的な進路の考え方やなりたいものの見つけ方について解説しています。社会進出が近くなるにつれ、職業選択について悩む高校生も少なくありません。最後には、実際の職業人気ランキングも紹介しています。ぜひご一読ください。なりたい職業がない高校生はどうすればいい?進路のポイントを紹介まずは、なりたい職業がない高校生が知っておくべき、進路のポイントを紹介します。主なポイントは以下の3つです。 なりたい職業を見つける高偏差値の大学へ進学するたくさんの経験をする それぞれ良さがあるので、順に確認してください。 なりたい職業を見つける元も子もないですが、なりたい職業がないのであれば見つけましょう。自分自身がやりたいことや興味を持っていることを探し、それに関連する職業を見つけることで、進路選択もスムーズになります。しかし、実際には自分自身が何をやりたいのか、どのような仕事が自分に合っているのか、見つけること自体が難しく、わからないという人も多いかもしれません。そのような場合は、まずは自分自身の好みや得意分野を見つめ直し、それを広げていくことが大切です。また、アルバイトや職場見学などを通して、実際にどのような仕事かを体験することも重要です。本記事の後半では「なりたい職業の見つけ方」を網羅的に紹介しています。ぜひ、そちらもチェックしてみてください。 高偏差値の大学へ進学する高偏差値の大学は、学問の幅広さや深さ、最新の知識や技術に触れることができるため、将来的に幅広い分野で活躍することが期待できます。また、大手企業や公的機関などでは高偏差値の大学出身者が優遇される場合もあるため、なりたい職業が見つかったときのために進学を目指すのはおすすめです。ただし、偏差値だけにこだわるのではなく、その大学が豊かな人生をアシストしてくれるかどうかをよく考えて選択しましょう。 たくさんの経験をする「なりたい職業が見つからない」というのは、単純に「職業や社会で生きる人間の営みをよく知らない」という可能性もあります。絵を描いたことがない人は、絵を描く楽しさを実感として知らないでしょう。たくさんの経験をすることで、自分の視野を広げるとともに、自身の価値観や好みを知ることができます。 なりたい職業の見つけ方5選【高校生向け】先述した通り、ここからはなりたい職業の見つけ方を解説します。ここでは網羅的に以下の5つの方法を見ていきましょう。 趣味や興味から探す長所や得意から探す年収や待遇から探す先輩や周りの大人から探すなりたくない職業から探す 自分にもっとも合った方法を探してみてください。 方法1.趣味や興味から探すもっとも王道なのが、趣味や興味から探す方法です。自分自身が何に情熱を注いでいるかを考え、それがどのような職業に関連しているかを調べましょう。音楽が好きならミュージシャンや音楽プロデューサー、スポーツが好きならトレーナーや選手。趣味から探す方法はわかりやすく、とっかかりやすい方法です。また、現状そこまで興味がない場合でも、新しいことに挑戦することで興味が湧くこともあります。 方法2.長所や得意から探す自分自身の長所や得意な分野を知ることは、自分に向いている職業を見つけるうえで重要なファクターです。自分が得意なことを仕事に活かすことで、仕事での充実感も得られます。また、長所や得意分野は成長速度が速くスキルアップを感じやすいため、これから身につけたいスキルも考慮したうえで職業を選択すると良いでしょう。自分自身の強みを知るためには、人からのフィードバックやさまざまな体験を通じて自己分析を行うことが大切です。 方法3.年収や待遇から探す職業を選ぶうえでは、年収や待遇を重視することも欠かせません。しかし、給与面や待遇だけでなく、自分がその職業で成し遂げたい目標ややりがいを見つけられるかどうかも重要です。自分自身が本当にやりたい仕事であれば、長期的にはやりがいがあることが多く、結果的に給与面や待遇も向上することがあります。自分が納得できる給与面や待遇と、目標ややりがい。それらのバランスが取れた職業選びをすることが望ましいですが、なりたい職業がまだ見つかっていない場合はまず「年収や待遇」に絞って考えてみるのも良いかもしれません。 方法4.先輩や周りの大人から探す先輩や周りの大人は「過去に同じ悩みを抱え、そして解決した人」かもしれません。そうでなくても、すでに何かしらの職業に就いている場合は他の職業についても詳しいかもしれません。彼らに職業のことを尋ねたり、職場の雰囲気や業務内容について話を聞いたりすることで、自分に合った職業を効率よく探せます。また、先輩や周りの大人は、就職活動や就職先の情報提供などを援助してくれることもあります。 方法5.なりたくない職業から探す「なりたい職業」がわからない場合は「なりたくない職業」を挙げてみましょう。自分が嫌だと感じる職業を想像し、その理由を考えてみると、自分にとって求める要素や価値観が明らかになることがあります。結果的に、自分が求める要素や価値観を備えた職業が見つかるでしょう。早起きする職に就きたくないのであれば昼から稼働する塾やレストランが、初対面の人と話すのが苦手であれば技術職などが候補として挙がります。また、自分が「なりたくない職業から探す」という方法を取ることで、自分自身が望ましい職業選択に向けてより明確にイメージを持てるようになるかもしれません。 男子高校生のなりたい職業ランキング最後に、高校生のなりたい職業ランキングを男女別に紹介します。まずは男子高校生のトップ3から見ていきましょう。 公務員ITエンジニア・プログラマー会社員 職業の特徴や向いている人について、順に解説していくので、ぜひ参考にしてください。 第1位「公務員」公務員は安定した給与や福利厚生が魅力であり、仕事内容も多岐にわたっています。勤務時間や休日も決まっており、プライベートの時間が多く取れる点も人気の理由です。ルールを遵守し、正確かつ効率的な業務に取り組める人や、社会に貢献したいという使命感を強く持っている人が適しています。 第2位「ITエンジニア・プログラマー」ITエンジニア・プログラマーは、システムやアプリケーションの開発・プログラミングを担当する職業で、コンピューター関連の知識やスキルが求められます。緻密な思考力や分析力、論理的な思考力を持った人が向いています。また、新しい技術に対して興味を持ち、適度な独創性や創造性を持った人が活躍できる職業です。 第3位「会社員」会社員は、企業や団体で働く職業であり、仕事内容も多岐に渡るため、幅広い職種が存在します。給与や福利厚生が整っており、社会的地位も高い点が魅力です。コミュニケーション能力や協調性があり、チームワークを大切にする人が多く、社会貢献意欲も高い人が向いています。しかし、人間関係やストレスを感じることも多いため、ストレス耐性や対処能力も必要になります。 女子高校生のなりたい職業ランキング次に、女子高校生のなりたい職業トップ3を見ていきます。 看護師公務員保育士・幼稚園教諭 こちらも、職業の特徴や向いている人を順に解説していきます。 第1位「看護師」看護師は、病院や介護施設などで患者の看護を担当する職業であり、人々の健康を支える重要な役割を持っています。体力的にも精神的にも負担の多い仕事ですが、患者とのコミュニケーションの重要性や専門的な知識を駆使する点は看護師特有のやりがいと言えるでしょう。人を助けることにやりがいを感じ、思いやりのある人に向いています。また、チーム医療を担うため、協調性のある人も向いていると言えます。 第2位「公務員」公務員は、国や自治体などが運営する公的な機関で働く職業であり、安定した給与や退職金、各種福利厚生が魅力的です。また、国や地方自治体などの行政サービスを提供するため、社会貢献度の高い仕事です。真面目で責任感があり、公正な判断ができる人に向いています。 第3位「保育士・幼稚園教諭」保育士や幼稚園教諭は、未来を担う子どもたちの教育や保育に関わる職業です。子どもたちの成長を見守り、教育に貢献できるという魅力があります。子どもとのコミュニケーションが好きな方や、創意工夫を凝らしたアイデアや工作などを考えられる人に向いています。 なりたい職業がない高校生でもなりたいものは見つけられる「なりたい職業がない」と感じている高校生でも、自分の興味や関心を持つ分野を探すことで、抽象的な「理想の自分」を構築することは可能です。いきなり職業を探すのではなく、まずは「なりたい自分像」を探すことから始めましょう。また、そのうえで就職や進学の道に迷っている場合は、積極的に周りの人や専門家へ相談してください。

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高校生にビジネス教育が必要な理由とは?メリットもあわせて紹介

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時代の変化に伴い、働き方も多様化してきています。会社員として働いている人や、自分で事業を経営している人など様々ですが、高校卒業後に社会で活躍するためには、高校生のうちからビジネス教育を受けておくことをおすすめします。そこで本記事では、高校生にビジネス教育が必要な理由と、ビジネス教育を受けるメリットについて解説します。将来起業を考えている高校生やその親はもちろん、起業やビジネスに興味がある方は全員必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください。ビジネス教育とは?社会に出て働くうえで基礎となる、ビジネス教育とはなんなのでしょうか。ビジネス教育とは、世の中に存在するビジネスモデルをもとに、ビジネスの作り方や経済に関する知識・スキルを学ぶ教育のことを指します。加えて、生きていくうえで欠かせない、お金に関する知識や管理方法についても勉強できます。それ以外にもビジネスにおいて最低限必要なマナーや、課題を見つけて解決する力も実践を踏まえながら身につけていきます。複数人でチームを組んでビジネスに関する各種ワークショップをしたり、ディスカッションしたりしながら、社会で必要とされるスキルや考え方を磨きます。これらのスキルは今後のビジネスシーンだけでなく、日常生活でも役立つ場面がたくさんあるので、高校生のうちから身につけておくことをおすすめします。高校生にビジネス教育が必要な理由3つ高校生でもビジネス教育が必要な理由は、大きくわけて3つあります。1つずつ解説します。1.社会に役立つスキルやノウハウを学べるから先述した通り、ビジネス教育は日常生活でも役立つスキルやノウハウを学べます。高校生のうちからスキルやノウハウを身につけておくことで、何か問題が起こったときに冷静に対処することが可能です。スキルやノウハウの具体例として、課題解決力や問題発見力といったスキルがあります。日常にもたくさんの問題や課題が存在するので、そういったことに対して自分なりの答えや解決策を考えることで、思考力や課題解決力が高まります。2.起業の大切さや凄さを学べるからビジネス教育を受けることで、起業の大切さや凄さを体感できます。実際に起業するのは簡単ではありません。起業して新しく事業を作ることは、新しい雇用を生んだり、産業全体のイノベーションを促進したりと、社会にとって重要な効果をもたらします。また、社会問題を解決するために起業する人もたくさんおり、ビジネス教育はそういった起業の凄さや大切さを、肌で感じられるといった観点からもとても重要です。3.キャリアの多様性を学べるからビジネス教育を受けることで、キャリアの選択肢を広げることができます。ビジネス教育は学校の授業では習わないような、社会から求められるあらゆることについて、実践的に学べます。新しい知識や考え方、働き方などを学ぶことで、自分自身の価値観がアップデートされ、結果的に視野が広がり、キャリアも同じく広げることができるのです。高校生がビジネス教育を受けるメリット4つ続いて、高校生がビジネス教育を受けるメリットについて説明します。メリットは大きく4つあります。1.基本的なビジネスの知識が身につく高校生がビジネス教育を受けることで、基本的なビジネスの知識を身につけられます。最低限のビジネス知識がなければ起業はおろか、社会に出てもなかなか通用しないのが現実です。早いうちからビジネスの知識を身につけることで、社会に出る準備ができます。2.お金に関する知識や正しい考え方が身につくビジネス教育を学ぶことで、ビジネスに関するお金の知識や正しい考え方が身につきます。どんな仕事をするにしても、お金は切っても切り離せません。お金に関する管理方法や正しい運用スキルを身につけることで、より社会で活躍できる人材になれます。3.コミュニケーション能力が向上するビジネス教育を学ぶことで、コミュニケーション能力が向上します。ビジネスシーンにおいて、さまざまな方とのコミュニケーションは欠かせません。ビジネス教育では、交渉やプレゼンテーション時に必要な、コミュニケーションスキルを学べるのが魅力です。4.チームワークやリーダーシップが学べるビジネス教育を通してチームワークやリーダーシップについても効果的に学べます。ビジネスの現場では、組織をより良くするために円滑なチームワークや、組織を引っ張っていくためのリーダシップが求められることがあります。ビジネスは一人で完結しないため、チームビルディング力やリーダーシップについて学ぶことで、チームで仕事をするための力が身につきます。高校生でも起業家教育を学ぶ方法3選続いて、高校生でも起業家教育を学ぶ方法について紹介します。1.ビジネスコンテストに出場する全国各地で開催されているビジネスコンテストに出場することで、実際にビジネスをする大変さはもちろん、さまざまなビジネスのアイディアをインプットできます。また、出場するにあたって実際に新しいビジネスプランを考えることを通して、起業家としての考え方やスキルなどを磨けるのが特徴です。2.ビジネス教育が学べるスクールや講座に参加するビジネス教育を受けられるスクールや講座に参加するのも、起業家教育には有効な手段です。ビジネススクールや講座では、ビジネスをするうえで大切な考え方やノウハウ、マインドなどを丁寧に教えてくれます。また、自分が考えたビジネスアイディアについてフィードバックをもらえることもあります。しっかりと基礎から丁寧に学びたい人はスクールや講座を受講するのをおすすめします。3.高校生向けインターンシップに参加する企業が高校生向けに開催しているインターンシップに参加してみるのも選択肢のひとつです。インターンシップに参加することで、座学や本で学ぶ内容とはまた違った、実践的な内容が体験できます。実際に働いてみることで、自分にその業務が合っているのかどうかが分かり、本当にやりたいことについて考えるきっかけになります。短期のインターンシップに参加するだけでも本当にたくさんの学びを得られるため、ぜひ機会があれば参加してみると良いでしょう。高校生からしっかりとビジネス教育を受けよう高校生がビジネス教育を学ぶ意義やメリットについて解説しました。学生の頃からキャリア教育を受けることで、社会に出てからすぐに役立つのはもちろん、コミュニケーション能力が向上したりお金に関する知識を得られたりと、これからの人生にも活かせる場面が多々あります。実際にビジネスコンテストに参加してみたり、ビジネススクールや講座に参加したりすることでビジネス教育を受けることができます。ビジネス教育を受けてみたいと感じている方はぜひ、本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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将来就きたい職業ランキングの00年〜23年変遷【高校生向け】

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将来就きたい職業ランキングを知りたい高校生のあなたへ。本記事では、同じ高校生が選んだ将来就きたい職業ランキングを、最新の2023年夏の調査から2010年代、2000年代調査まで遡って紹介していきます。社会進出が近くなるにつれて、職業選択について悩む高校生も少なくありません。ランクインした職業に向いている人なども解説するので、ぜひ参考にしてください。将来就きたい・なりたい職業ランキング【2023年の高校生】まずは、最新である2023年の将来就きたい職業ランキングから見ていきましょう。 公務員教師・教員YouTuberなどの動画投稿者看護師ITエンジニア・プログラマー保育士・幼稚園教諭会社員歌手・俳優・声優などの芸能人デザイナー(ファッション・インテリアなど)学者・研究者 それぞれ、特徴・向いている人・ランクイン理由を解説していきます。 第1位「公務員」高校生の将来就きたい職業ランキング1位「公務員」は、安定した職業であることが特徴です。公務員として働くことで、給与や待遇、年金制度、勤務時間が安定しているため、安心した生活が送れると考えている人は多いようです。また、公務員は地域や国民の福祉に貢献できるため、社会貢献度が高いという特徴もあります。公務員には、地道に仕事を進めることができ、規律性のある人が向いています。 第2位「教師・教員」教師・教員は、教育に携わることで生徒たちの成長を支援し、未来を担う人材を育成できます。人と接することが好きで、生徒たちと関わることで自分自身も成長できる人が向いています。ランクインの理由は、将来の社会に求められる人材を育成する職業であることや、憧れの教師像があることなどが挙げられます。 第3位「YouTuberなどの動画投稿者」YouTuberなどの動画投稿者は、創造性と自由な表現を求める若者に向いていると言えます。自分の興味や専門分野から独自のコンテンツを作り出し、それを配信することで人気を集め、収入を得る仕事です。必要なスキルや知識をオンラインで習得できるため、学歴が必要ないという特徴もあります。一方で競争が激しく、多くの時間や労力が必要なため、根気や努力が必要な点は注意が必要です。ランキングに入る理由は、自由で創造的な仕事であることや、インターネットやSNSの普及によって、より身近な仕事となったことが挙げられます。 第4位「看護師」看護師は、人の命と向き合うことができる職業です。患者の健康状態や治療プランを把握し、丁寧にケアを行うことが求められます。また、身体的・精神的な負担が大きく、勤務時間も長いため、忍耐力や体力も必要です。向いている人としては、人の役に立ちたいという気持ちや、困難な状況でも冷静に対応できるタフさがある人が挙げられます。高齢化社会において需要が高まっていることや、やりがいや社会貢献度の高さが注目されています。 第5位「ITエンジニア・プログラマー」ITエンジニア・プログラマーは、技術革新の波に乗れる職業であり、創造性と自由度の高さが特徴です。向いている人は、論理的思考力と問題解決力がある人、新しい技術に興味を持ち、常に学び続けることができる人です。現代社会においてIT業界は重要な役割を占めていることから、ランクインはある種必然とも言えるでしょう。日々進歩するテクノロジーを担うことによって、社会やビジネスでも大きな変化が生まれていくため、日々需要が高まっています。 第6位「保育士・幼稚園教諭」保育士・幼稚園教諭は、子どもたちを指導し、育てるという大変やりがいのある仕事です。子どもたちのことを深く理解し、愛情豊かに接することが必要不可欠です。向いている人としては、子どもたちとのコミュニケーションを楽しめる人や、子どもたちを見守ることに喜びを感じる人が挙げられます。ランクイン理由としては、子どもを育てるというやりがいや、保育士・幼稚園教諭の負担軽減を目的とした政府の施策の影響などが考えられます。 第7位「会社員」会社員は、安定した収入や社会的地位を得られる点が特徴です。向いている人としては、自分の意見をしっかり持ちながらも協調性のある人、積極的にアイデアの提案ができる人、チームで仕事をすることが好きな人などが挙げられます。ランクイン理由としては、会社員はさまざまな業種・職種があり、選択肢が豊富であることが挙げられます。また、長期的なキャリアアップが可能であるという点も魅力的な要素の一つです。 第8位「歌手・俳優・声優などの芸能人」歌手・俳優・声優などの芸能人は、華やかで注目を集められる職業です。芸能人として成功するためには、持続的な努力や才能、そして運が必要であり、ときには芸術的センスに優れることも求められます。また、芸能界は競争率が高く、厳しい環境に耐えられる精神力や忍耐力も必要です。ランクイン理由としては、テレビや映画、音楽などエンターテインメント業界が魅力的なイメージを抱かせるためと考えられます。 第9位「デザイナー(ファッション・インテリアなど)」ファッションやインテリアなどのデザイナーは、美的感覚や感性を活かし、新しいデザインを生み出すことが求められる職業です。クリエイティブな力が発揮できるため、アイデアを形にすることが好きな人や、美しいものにこだわりを持つ人に向いています。また、協調性やコミュニケーション能力が求められることもあり、チームプレイができる人にとっても適しています。 第10位「学者・研究者」学者・研究者は、自分が探求したいと思う分野について高度かつ専門的な知識を身につけ、その分野における新たな発見や理論を生み出す仕事です。好奇心が旺盛で、地道な努力に耐えうる忍耐力を持ち合わせ、継続的な学習や研究に費やす時間や労力を捧げることができる人に向いています。また、学問に対する情熱を持っている人にも良いでしょう。今後の経済や社会の発展を担うためには新しい知見や技術の獲得が必要であり、それを生み出せる学者や研究者の存在は不可欠です。 将来就きたい・なりたい職業ランキング【歴代の高校生】ここからは、以下2つの年代のランキングを見ていきましょう。2010年代の高校生調査2000年代の高校生調査それぞれ、2023年現在との相違点を中心に解説していきます。 2010年代の高校生調査Benesse教育研究開発センターが2009年に発表した「第2回子ども生活実態基本調査」における、高校生のなりたい職業は以下の通りです。教師・教員保育士・幼稚園教諭看護師公務員薬剤師資格を必要する職が多く、安定志向が見て取れます。 2000年代の高校生調査リクルート高校生進路総研REPORT「高校生の職種イメージに関する調査」をもとにした2000年当時の高校生のなりたい職業は以下の通りです。なお、こちらはランキングとして掲載されていなかったため、順不同とします。 公務員客室乗務員心理カウンセラーゲームクリエイター医師 2010年と比べても違いが顕著です。とはいえ、公務員はいつの時代も一定の人気を博しています。 将来就きたい職業は年々変化している高校生の将来就きたい職業ランキングは時代の変化や社会情勢の変化によって年々変わっています。たとえば、近年では新しい技術や分野の発展によりIT関連やエンジニアなどがランクインする傾向が見られます。また、YouTuberをはじめとしたインフルエンサーなる仕事が確立された点も、現代に見られる職業傾向といえるでしょう。時代の移り変わりによって、求められる職業や、注目される職業は変わります。トレンドだからという理由ももちろん志望理由として正当ですが、自身の得意不得意や情熱をそそげるか、などと照らし合わせて将来を考えることで後悔しない進路になるでしょう。

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総合型選抜(旧AO入試)とは?仕組みや特徴、メリット・デメリットを徹底解説

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大学入試の受験制度のひとつである総合型選抜。大学受験を控えている方の中には、総合型選抜の利用を考えている方もいるのではないでしょうか。本記事では、推薦入試とよく比較される総合型選抜の概要やメリット・デメリットについて解説します。また、総合型選抜が向いている人とそうでない人の特徴についても解説しています。これから入試を控えている方やその保護者の方はぜひ最後までお読みください。 総合型選抜(旧AO入試)とはAO入試とも呼ばれている総合型選抜は、大学側が欲している人材をあらかじめ確保することを目的に導入された入試制度です。AOという言葉は「アドミッションズ・オフィス入試」の略語で、もともとはアメリカで導入されていました。文部科学省が発表した「国公私立大学入学者選抜実施状況」によると、2020年には私立大学は約86%、国立大学は約72%が総合型選抜を入試制度に導入しています。 総合型選抜と推薦型選抜の違い3つ総合型選抜と似た入試制度に、推薦型選抜があります。ここからは、総合型選抜と推薦型選抜の違いについて説明します。両者の違いは大きく分けて下記の3点です。1.学力を重視されない総合型選抜と推薦型選抜の大きな違いのひとつが、学歴の重要度です。推薦型選抜の代表例である指定校推薦の場合、希望する学校が求める水準の学力が必要になります。そして、その水準を満たす学力がある人の中から、学校側の推薦によって選ばれます。一方で総合型選抜は、学力よりも、論文や面接を通して、希望する大学が求める人材にマッチしているかどうかといった、観点から総合的に判断されます。また、学校側からの推薦ではなく自ら出願が可能です。2.選考期間総合型選抜と推薦型選抜では、選考期間も異なります。推薦型選抜の場合、10月〜11月にかけて出願を開始し、試験の合否が発表されるのは12月ごろです。対して総合型選抜は、早い大学だと、6月頃から出願がスタートします。大学によっては、8月頃に行われるオープンキャンパスの時期に合わせて出願をスタートさせる大学もあります。出願が早い分合格発表も早く、10月〜年末にかけて発表されることがほとんどです。3.選考方法選考方法にも違いがあります。推薦型選抜では、高校側が用意した出願書に沿って推薦者の選考が行われるほか、面接も高校側で実施されます。大きな特徴として、高校側が用意した指定校推薦の枠を得られれば、大学合格には限りなく近づくといって良いでしょう。一方で、総合型選抜は、希望した大学が求める出願要項に当てはまっていれば、誰でも出願できます。学校のお墨付きがある推薦型とはことなり、面接、論文、学科試験と選考方法が多岐にわたります。 総合型選抜と一般入試との3つの違い続いて、総合型選抜と一般入試の違いについて説明します。一般入試との違いは、大きく分けて3点あります。1.出願ルール総合型選抜と一般入試では、出願ルールが異なります。一般入試は自分が進学したい大学を複数選べますが、総合型選抜はひとつの大学に絞って出願することしかできません。さらに、専願を出して合格をもらった場合、なにか特別な事情がない限りはその大学に進学しなければなりません。進学する大学が定まっていない場合、専願しかできないのは大きなデメリットになります。2.学力試験の有無学力試験の有無も大きな違いです。一般入試の場合、学力試験を受けさせて、得点が高い順に合格者を選んでいきます。それに対し、総合型選抜は、学力試験ではなく論文を提出したり、面接をしたりとさまざまな試験方法を経て合格者が決まります。3.試験の日程総合型選抜と一般入試では試験日程も異なります。一般入試の試験期間は、通常だと共通テストが終わった後から、翌年の3月頃までです。一方総合型選抜の場合、6月ごろに出願を提出し、10月頃から年明けにかけて合否の発表があります。もしも総合型選抜で不合格になってしまったとしても、一般入試で再チャレンジできるのが魅力です。 総合型選抜のメリット3つ続いて、総合型選抜にて入試を受けるメリットについて説明します。主なメリットは3つあります。メリット1.学歴以外の面も総合的に評価してくれる総合型選抜のもっとも大きなメリットのひとつが、学力以外にも、面接や論文提出など、さまざまな能力やスキル、人間性を総合的に評価してくれる点です。海外留学をしていたり、会社でインターン活動をしていたりなど、これまで行ってきた課外活動をアピールすることで、合格をもらえる可能性が高まります。希望する大学が求める学力に足りていなかったとしても、合格をもらうことも可能です。メリット2.倍率が低い総合型選抜は推薦入試や一般入試に比べて、倍率が低いのが嬉しいポイントです。有名な大学や人気の学科など、倍率が高くて合格する自信がないときには、総合型選抜でチャレンジしてみるのをおすすめします。メリット3.失敗したとしても一般入試で再挑戦できる総合型選抜の選考日程は一般入試の選考期間よりも早いタイミングのため、もし総合型選抜で不合格となっても、一般入試で再挑戦できるのも大きな魅力です。どうしても入りたい大学がある場合には、総合型選抜と一般入試の2回チャレンジできるため、ぜひ積極的にチャレンジしてみることをおすすめします。 総合型選抜のデメリット総合型選抜のメリットがあれば、当然ながらデメリットもあります。総合型選抜の主なデメリットは3点あります。デメリット1.専願しかできない総合型選抜の大きなデメリットは、専願しかできない点です。総合型選抜に出願して、合格をもらったら基本的にはその大学に進学しなければなりません。そのため、自分がどの大学に進学するか迷っている場合には、総合型選抜の受験はおすすめしません。デメリット2.合格基準がバラバラ総合型選抜は、受験する大学によって合格基準がバラバラです。一般入試の場合は学力試験において上位から順番に合格していくという明確な基準があります。一方、総合型選抜は明確な選考基準が明示されていません。総合型選抜は論文、面接などを通して、さまざまな観点から合否を判断するため、希望する大学に応じて対策が必要となります。デメリット3.入学後に学力ギャップを感じる場合もある総合型選抜を利用して大学進学した場合、入学後に周りと比べて学力ギャップを感じる場合があります。当然ですが、総合型選抜は学力以外の部分での評価が大きいため、一般入試で合格を勝ち取ってきた人と比べて学力が劣っている場合があります。そのため、大学の同じ講義を受けていても、人によって理解度に差が生じる可能性があります。入学後に周りと比べて学力ギャップを感じないためにも、入学前に自主的に勉強しておくことをおすすめします。総合型選抜に向いている人と向いていない人ここからは、総合型選抜に向いている人と向いていない人の特徴について解説します。総合型選抜に向いている人総合型選抜は学力以外にも、これまでに頑張ってきた活動や経験、実績や人柄などを総合的に考慮して合否を判定されます。そのため、これまで勉強以外にもさまざまな課外活動を精力的にやってきた方は、総合型選抜にチャレンジしてみましょう。また、希望する大学先で、絶対に学びたいことや明確にやりたいことがある場合には、総合型選抜はおすすめです。総合型選抜に向いていない人明確にやりたいことが見つかっていなかったり、入学したい大学が定まっていなかったりする人は総合型選抜には向きません。総合型選抜では、合格をもらった場合には、必ずその大学に入学しなければならないからです。また、学歴以外でアピールできる要素が少なく、高校在学中に自主的な課外活動をあまりしてこなかった人は、総合型選抜でのアピールポイントが足りないことに苦労するかもしれません。 総合型選抜について理解して、自分にあった受験方法を選ぼう総合型選抜の他の入試方法との違いやメリットやデメリットについて説明しました。総合型入試は他の入試と比べて受験時期が早く、学歴以外の部分が合否に大きく影響します。また総合型選抜で合格をもらった場合、その大学に進学しなければならないため、行きたい大学が定まっていない人は一般入試がおすすめです。「はたらく部」で自分の道を切り拓こう「はたらく部」は、中高生が生きる力を身につけられる場所です。実践的なワークショップでビジネスや社会、職業について学んだり自分自身の将来について考えを深めることができます。さらに、全国から参加する仲間や社会人と交流を通して、多様な価値観を持つ人と出会い、人生の幅を広げるきっかけが沢山あります。はたらく部のコーチは、起業家や会社員、公務員やスペシャリストなど、第一線で活躍する現役社会人が務めます。コーチのもとで様々な刺激を受けながら学び、自分の将来の実現に向けて、進んでいく力を身につけます。オンラインで参加できる無料体験会もあるため、社会の面白さを知り、自分自身の可能性を見つけたいと考えている中学生はぜひ参加してみてください。詳しくはこちら:はたらく部 | 放課後集まる、未来の選択肢。

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【厳選】面白い仕事がしたい!きちんと稼げて面白い職業6選

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「面白い仕事がしたい」「社会にはどんな面白い職業があるのだろう」と将来の仕事に興味がわいているみなさん。面白い仕事というだけでなく、もらえる稼ぎも多いに越したことはありません。この記事ではきちんと稼げて、他の人とは違った経験ができる面白い仕事のほか、自分の仕事選びに役立つ情報についても紹介します。きちんと稼げる面白い仕事6選さっそく、他の人とは違った経験ができる面白い仕事で、さらに稼ぎが期待できる仕事について6つ紹介します。ドローン操縦士ドローンとは無人航空機で、そのドローンを操縦するのがドローン操縦士です。小型で人間にはできない役割を果たすドローンは、カメラを搭載して撮影する空撮ドローン以外にも、農業や物流、建設現場や災害時などあらゆるシーンで活用されています。ドローン操縦には操縦方法以外にも、法律の知識やプログラミングの知識など、専門的な知識を必要とします。ドローンの需要は今後大きく増していくのが予想され、操縦技術を活かしてあらゆる場面で稼げる面白い職業だと考えられます。ひよこ鑑別士ひよこ鑑別士とは、卵から孵化されたばかりの鶏のヒナの性別を判定する専門職です。ひよこのおしりを見て、養鶏場で卵を育てるメスのひよこを選別していきます。日本では民間の資格があり、その正確さやスピードが求められます。日本の鑑別士は海外からも高い評価を得ているため、ヨーロッパなどの海外で活躍するひよこ鑑別士も存在しています。デバッカーデバッカーとは、開発中のITサービスやゲームなどでバグを見つけて報告するデバッグ作業を行う仕事です。ITサービスやゲームのテストプレイを行い、リリースされる前に正しく報告してバグの修復を助ける役割があります。エンジニアやプログラマーとしてのスキルは必須ではありませんが、スキルがあればそのバグの原因追及にも大いに役立つでしょう。リリース前のゲームを試せる面白い仕事であるといえるでしょう。探偵探偵とは、探偵事務所や興信所などで他人の依頼を受けて調査しそれを依頼者へ報告する仕事です。具体的には聞込み、尾行、張込みなどにより調査を行います。個人間のトラブルが発生した時や依頼人が自力で調査できない時など、あらゆるシーンで活躍します。短時間で目的の任務が遂行できれば成果報酬を多く稼ぐことができ、さまざまな人間模様も目の当たりにする面白さがあるかもしれません。執事執事とはお金持ちの主人に仕えて身の回りのお世話をしたり、時には事務などを執り行う仕事です。気配りやサービス精神はもちろん、頭の回転の速さや先読みして行動する能力が必要となるでしょう。主人に仕えてサポートする仕事であるため、契約次第では多くの報酬を得ることができるでしょう。富裕層の生活をすぐ近くで支えるため、一般の人には体験できないような出来事に遭遇するチャンスがあるかもしれません。YouTuberYouTubeでコンテンツを制作し、配信することで広告収入を得るのがYouTuberです。人々が視聴したくなるような動画を企画して、他の動画とは違う話題になるコンテンツを届けることで多くの視聴回数となり、それに伴って広告収入も増えていきます。チャンネル登録者数も増え話題になって、テレビで活躍するYouTuberも登場しています。面白い仕事を選ぶメリットでは、「面白い仕事」を選ぶメリットにはどんなことがあるでしょうか。3つ紹介します。貴重な経験ができる面白い仕事につけば、普通の人とは違う貴重な体験ができるかもしれません。ここで考えたいのは、自分にとっての「貴重な体験」というのをもう少しわかりやすく言葉にしておくことです。インパクトのある職歴ができる面白い仕事によって、自分がこれまでどんな仕事をしてきたかという職歴にインパクトが残せるでしょう。社会人にとっての職歴は、自分のプロフィールをあらわすひとつの要素となります。出会った人に印象を残せる可能性は高いです。唯一無二の人材になりやすい他の人がこれまで経験してこなかった面白い仕事をすることで、唯一無二の人材になれるかもしれません。誰でもできる仕事ではなく、自分だけができる仕事に誇りを持って仕事ができるでしょう。 面白い仕事を選ぶデメリットメリットを紹介したところで、面白い仕事を選ぶデメリットについても考えてみましょう。求人が少ない今回紹介したような面白い仕事はその職業の人が少ない分、求人が少ないことも懸念されます。誰でもできるような仕事でもないため、一般的に求人広告にも出てきません。仕事を見つける際にはすでに働いている人とつながったり、自分で問い合わせるような主体的な行動が求められるでしょう。特別なスキルが求められ就職しづらい面白い仕事は特別なスキルが求められ、それができなければ必要とされないこともあります。「能力はまだないけれど働きながら覚える」という、教えてもらえる環境も整っていないこともあります。家族や親戚の理解を得づらい一般的な有名企業や大企業に働くよりも、「よくわからない仕事」ということで家族や親戚から不安定な印象を持たれ、理解を得づらいこともあるかもしれません。その際にはなぜ自分がその職業に就きたいのか、しっかりと考えて説明していくと良いでしょう。面白い仕事がしたい人がやるべき3つのこと「面白い仕事がしたい」と思ったら、まずは自分で3つのことについて整理して考えてみます。自分の適性について考える人はそれぞれ、適性があります。人前に出て話すのが好きな人、自分でじっくり技術を磨くのが好きな人、仲間と協力し合うのが好きな人、などそれぞれに好きなことや適性が異なります。自分がどんな時にやりがいを感じるのか、集中できるのかを日常生活を振り返って考えてみましょう。本当にその仕事に就きたいのかを考える人からチヤホヤされたり、すごいと思われたいがために「面白い仕事がしたい」と思っているのならば要注意です。人からの評価ばかりを気にしてしまうと、実際にその業界に足を踏み入れた時に自分のモチベーションを保てなくなってしまうこともあります。本当に自分から主体的に納得して仕事に就きたいと思うか、考えてみましょう。スキルや実務経験がつくチャンスを常に探す自分が今後就きたい仕事がわかってきたら、スキルや実務経験につながるチャンスは常に探すようにしましょう。学生時代のアルバイトも貴重な経験になるほか、実際にその仕事をしている人の話を聞くのもとても有意義です。日常生活の中にも、将来に役立てることができるチャンスもたくさんあるかもしれません。面白い仕事がしたいなら、リスクや将来についてもきちんと考えようこの記事では、多くの人がすぐに思いつかないような「面白い仕事」について紹介してきました。しかし、どんな仕事に面白さを見つけて熱中できるかは、それぞれの適性や経験によっても変わってきます。単純に他人からの評価やメディアでもてはやされている意見に流されず、リスクや将来について考え、自分で納得のいくキャリアを築いていきましょう。

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